2014年度
最終更新日:2024年4月24日
公開日:2019年6月13日
秦 洋二 准教授
著書名:『日本の出版物流通システム — 取次と書店の関係から読み解く (九州大学人文学叢書 7)』
著者:秦洋二 著
発行年月:2015年3月
出版社名:九州大学出版会
本書は日本の出版物流通業を事例として、流通システムの空間構造が中間業者(取次会社)と小売業者(書店)の間の垂直的企業間関係によって、どのような影響を受けているのかを考察したものです。
私たちにとってなじみ深い紙の本や雑誌の流通について、 取次会社や書店への丁寧な聞き取り調査に基づいて議論しています。
野口 博司 教授・磯貝 恭史 教授・持田 信治 教授
著書名:『ビッグデータ時代のテーマ解決法 ピレネー・ストーリー』
編著:野口博司 編著、磯貝 恭史・今里健一郎・持田信治 著
発行年月:2015年3月
出版社名:日科技連出版社
現状レベルを目標レベルにもっていく方法について、著者らは長年にわたって研究してきた。
新たなテーマ解決法「ピレネー・ストーリー」と、テーマ解決のために今後求められるビッグデータとのかかわり方について、数値データ・言語データの両面から活用・分析していくための考え方を、具体的な手法・ツールを用いて解説している。
石井 淳蔵 学長
著書名:『明日は、ビジョンで拓かれる 長期経営計画とマーケティング』
編著:石井淳蔵・横田浩一 編著
発行年月:2015年2月
出版社名:碩学社
あなたの会社は、人々の記憶に何を残す?
長期視点でマネジメントする会社の競争優位とは?
エーザイ、良品計画、サントリー、IBM、コマツ、オムロン、イオンの歴史を紹介。
福井誠教授、清水信年教授も執筆を担当。
森 隆行 教授
著書名:『神戸港昭和の記憶 仕事 × ひと × 街』
編著:森隆行 著
発行年月:2014年11月
出版社名:神戸新聞総合出版センター
昭和30~40年代、神戸港は活気で満ちあふれていた。
頻繁に行き交う艀やタグボート、気性は荒いが人情あふれる男たち、街を闊歩する外国人船員…。
港の発展を支えてきたさまざまな仕事を通し、かつての神戸港のにぎわいを振り返る。
石井 淳蔵 学長
著書名:『愛される会社のつくり方』
編著:横田幸一・石井淳蔵 著
発行年月:2014年8月
出版社名:碩学社
突然、社長から企業理念の改訂を任された経営企画部のタカシくん。
「顧客に愛される会社」にするという難題にチームで挑戦!
資生堂、コマツの事例も紹介。
森 隆行 教授
著書名:『内航海運』
編著:森隆行 編著
発行年月:2014年6月
出版社名:晃洋書房
内航海運は、国内貨物輸送の約四割を担い、鉄鋼、石油などの素材産業関連貨物では八割の輸送を担う重要産業である。
カボタージュ、モーダルシフト、内航フィーダーなど、多角的な視点から内航海運の存在意義を問い、日本の物流産業へ警鐘を鳴らす。