受賞チームが決定いたしました!
最優秀賞
兵庫県立社高等学校
生活科学科 地方創生班
兵庫県立社高等学校
『加東市民とつくる3つの新改革「ひとづくり」
「くらしづくり」「まちづくり」について』
優秀賞
茨城県立鉾田第一高等学校EEM
茨城県立鉾田第一高等学校
『美味しく楽しく飢餓をゼロに災害備蓄食品の廃棄をなくす
アレンジレシピコンテスト&給食DAY』
審査委員特別賞
next innovation
玉川学園高等部
『株式会社セブン&アイ・ホールディングスとして、農業での水資源の循環や発展途上国の衛生環境の改善に向けての取り組みについて』
Nexus
立命館宇治高等学校
『京都府の食料自給率向上に向けた
地産地消の提案』
Repainters
東京学芸大学附属国際中等教育学校
『街として企業と連携しながら、食の多様性を尊重するアプリケーションを開発する』
【News】
2022.11.12
【第1回 高校生 食のSDGsアクショングランプリ】最優秀賞チームが決定!
2022.10.17
第1回「高校生 食のSDGsアクションプラングランプリ」 最終審査 進出チーム決定
2022.05.25
文部科学省からご後援いただけることになりました
2022.05.17
消費者庁長官(審査副委員長)新井ゆたか氏による企業論特別講義について
中内㓛 生誕100年記念事業
『高校生 食のSDGs アクションプラン グランプリ』開催趣旨
『高校生 食のSDGs
アクションプラン グランプリ』
開催趣旨
食に関する
SDGsアクションプラン
学校法人中内学園 流通科学大学の創設者であり、ダイエ-創業者である中内 㓛は、今年(2022年)生誕100年を迎えます。
これを機に、中内 㓛がこの世で成し遂げようとしたものを若い世代に受け継いでいくことを目的にグランプリを創設し今後継続して開催いたします。
中内 㓛の原点は
「イリサン(フィリピン)でアメリカ軍の投げた手榴弾が破裂した瞬間の最後のときに、電球の赤い光があって、そこにすき焼き鍋があって、家族6人ですき焼きを囲んでいる。 そこでハッとして、もういっぺんすき焼きを食わないといかんな。 このすき焼きを食べたいという一心で生きて帰ってきた。 好きなものを腹いっぱい食べられることが幸せだ。 これからは、餓えのない豊かな社会を作らなければならない。」という思いにあります。
流通が機能し、世界中に食料や資源が行き渡れば、人が争いモノを取り合うことはなくなる。
この信念を戦争を知らない世代に伝えるために「流通を科学的に研究教育することを通じて、世界の平和に貢献し、真に豊かな社会の実現に貢献できる人材を育成する」という建学の理念のもと1988年に学校法人中内学園 流通科学大学を創設しました。
建学の理念は、中内 㓛が壮絶な戦争体験を経て、平和で豊かな社会の実現に向け生涯をかけて挑み続けてきた日本の未来と次の世代へ示す意思でもありました。
それから30年あまり。当時の中内 㓛の想像を超える変化があった日本。
さまざまな困難を克服してきましたが、新たな問題が出始めました。
それが「SDGs(持続可能な開発目標)」。
「SDGs」の範囲は広く、「貧困をなくそう」から始まる17の目標があります。
その中でも 中内 㓛がこだわった「流通」 と 「食」に関わる問題に私たちは注目いたしました。
若い世代にこの新しい「食」の問題を考え、未来を展望するきっかけになれば、それが今回の『高校生 食のSDGsアクションプラングランプリ』の趣旨です。このグランプリが、戦争・飢餓の世界から立ち上がってきた中内 㓛の願った安心・安全でいつでも好きな時に好きなモノを好きな場所で食べられる世界を作ることの一助になればと願っております。
2022年4月
中内 㓛の原点は
「イリサン(フィリピン)でアメリカ軍の投げた手榴弾が破裂した瞬間の最後のときに、電球の赤い光があって、そこにすき焼き鍋があって、家族6人ですき焼きを囲んでいる。
そこでハッとして、もういっぺんすき焼きを食わないといかんな。 このすき焼きを食べたいという一心で生きて帰ってきた。 好きなものを腹いっぱい食べられることが幸せだ。 これからは、餓えのない豊かな社会を作らなければならない。」という思いにあります。
流通が機能し、世界中に食料や資源が行き渡れば、人が争いモノを取り合うことはなくなる。
この信念を戦争を知らない世代に伝えるために「流通を科学的に研究教育することを通じて、世界の平和に貢献し、真に豊かな社会の実現に貢献できる人材を育成する」という建学の理念のもと1988年に学校法人中内学園 流通科学大学を創設しました。
建学の理念は、中内 㓛が壮絶な戦争体験を経て、平和で豊かな社会の実現に向け生涯をかけて挑み続けてきた日本の未来と次の世代へ示す意思でもありました。
それから30年あまり。当時の中内 㓛の想像を超える変化があった日本。
さまざまな困難を克服してきましたが、新たな問題が出始めました。
それが「SDGs(持続可能な開発目標)」。
「SDGs」の範囲は広く、「貧困をなくそう」から始まる17の目標があります。
その中でも 中内 㓛がこだわった「流通」 と 「食」に関わる問題に私たちは注目いたしました。
若い世代にこの新しい「食」の問題を考え、未来を展望するきっかけになれば、それが今回の『高校生 食のSDGsアクションプラングランプリ』の趣旨です。このグランプリが、戦争・飢餓の世界から立ち上がってきた中内 㓛の願った安心・安全でいつでも好きな時に好きなモノを好きな場所で食べられる世界を作ることの一助になればと願っております。
2022年4月
消費者庁長官(審査副委員長)新井ゆたか氏
SDGs(持続可能な開発目標)は2015年に国連総会で採択された2030年に向けた世界共通の成長戦略です。キーワードは「持続可能性・・・サステナビリティ」つまり将来の世代のことを考えて現在の方針を決めましょう。という分かち合いの精神です。
日本におけるSDGsの単語の認知度はどの調査をとっても7割を超えていますが、残念ながら、内容を把握している、さらに行動を起こしているとなると1割を切り、これは世界の中でも低いレベルです。
SDGsは世界中のすべての人、企業、政府が取り組むべき課題であり、それぞれの小さな一歩が地球にとっての大切な慈雨となります。さあ、一緒にSDGsの扉を開けましょう。未来の自分と仲間、未来の地球のために。
消費者庁長官(審査副委員長)
新井ゆたか氏
SDGs(持続可能な開発目標)は2015年に国連総会で採択された2030年に向けた世界共通の成長戦略です。
キーワードは「持続可能性・・・サステナビリティ」つまり将来の世代のことを考えて現在の方針を決めましょう。という分かち合いの精神です。
日本におけるSDGsの単語の認知度はどの調査をとっても7割を超えていますが、残念ながら、内容を把握している、さらに行動を起こしているとなると1割を切り、これは世界の中でも低いレベルです。
SDGsは世界中のすべての人、企業、政府が取り組むべき課題であり、それぞれの小さな一歩が地球にとっての大切な慈雨となります。さあ、一緒にSDGsの扉を開けましょう。未来の自分と仲間、未来の地球のために。
テ ー マ
メインテーマ:『豊かで持続可能な食を目指して』
メインテーマ:
『豊かで持続可能な食を目指して』
サブテーマ:
あなたが企業の社長もしくは市区町村と仮定して、企業・市区町村が行うSDGsへの取り組みを企画しよう
※ 想定する企業や市区町村は実際の企業・市区町村でも架空の企業・市区町村でも構いません。
※ あなたが思う「食に関するSDGs」について、提案してください。
対 象
高校生
(日本在住の中等教育学校後期課程及び高等学校の生徒、高等専門学校の第1学年から第3学年の学生)
参加単位
個人もしくはグループ(1チーム10名程度まで)
応募方法
たくさんのご応募ありがとうございました。受付は終了いたしました。
スケジュール
中間審査データ提出期間 | 2022年7月1日(金)~9月15日(木) |
---|---|
最終審査データ提出期間 | 中間審査終了後~2022年11月9日(水) |
最終審査会・表彰式 | 2022年11月12日(土) |
審査・提出データ
中間審査 | 企画書、プレゼンデータ、プレゼン発表動画による審査 |
---|---|
提出データ |
|
データ提出締切 | 2022年9月15日(木) |
最終審査 | 各チームによるプレゼン発表(プレゼン発表10分 質疑応答5分) |
---|---|
場 所 | 流通科学大学 |
提出データ |
|
データ提出締切 | 2022年11月9日(水) |
※ 提出データについては、代表者から 【ryuka-sdgs@red.umds.ac.jp】 宛にデータを送付してください。
※ 応募チーム数によっては、最終審査で予選を開催する可能性があります。 ※新型コロナウイルス感染症の状況によって、最終審査はオンラインでの実施となる可能性があります。
表 彰
最優秀賞
賞状+副賞 20 万円
優秀賞
賞状+副賞 10 万円
審査員特別賞
賞状+副賞 5 万円
表 彰
最優秀賞
賞状+副賞 20 万円
優秀賞
賞状+副賞 10 万円
審査員特別賞
賞状+副賞 5 万円
応募上の注意事項
- 応募アクションプランは応募者本人(もしくはグループ)のオリジナルで未発表のものに限ります。また、今回応募されたアクションプランで、他のコンテスト等への応募はご遠慮ください。
- 応募された「アクションプラン」の著作権に関しては、応募の時点で学校法人中内学園に帰属するものとします。
- 応募アクションプランに関する著作権等の知的財産権の取得については、必要に応じて応募者が行ってください。
学校法人中内学園および流通科学大学はこれらの法的権利等について一切の責任を負いません。 - アクションプランの内容や応募者の学校名、氏名、写真等は学校法人中内学園および流通科学大学のウェブサイトやSNS 等で公開する場合があります。
- 応募書類は返却いたしません。また、審査内容についてのお問い合わせには応じかねます。
- 応募者多数の場合は、中間審査にて最終審査進出チームを選抜する可能性があります。詳細は特設サイトでお知らせします。
- 応募により入手した個人情報は、本学の「プライバシーポリシー」に即して管理します。なお、必要に応じて所属学校に問い合わせることがあります。
- 応募に当たっては、必ず特設サイトにて詳細を確認してください。
お問い合わせ先
流通科学研究所 食のSDGsアクションプラングランプリ事務局
住所:神戸市西区学園西町3丁目1番 流通科学大学
TEL:078-794-3555
協 賛
後 援
SDGs(持続可能な開発目標)は2015年、「国連持続可能な開発サミット」で採択された「2030アジェンダ」の一部をなす社会課題解決のための指針です。2030年までに達成すべき17の目標と169のターゲットが設定されています。全体の理念は「誰一人取り残さない:No one will be left behind.」という人権意識です。2030年には世界の人口は85億人になると予測され、このままでは食料不足が避けられそうにありません。また、地球環境も悪化の一途です。こうした社会課題を解決するためには、世界の変革と経済・社会・環境の調和を同時に進めつつ、自分たちのライフスタイルやビジネスモデルをどう変えていくのか、真摯に向き合わざるを得ません。