小学生への授業を通して“学びにおいて最も大切なこと”を体感!

小学生への授業を通して“学びにおいて最も大切なこと”を体感!

公開日:2020年1月6日

神戸市立本多聞小学校

12月16日(月)と23日(月)に、本学の川合宏之先生の2年生ゼミ8名が、神戸市立本多聞小学校で授業を実施しました。

神戸市立本多聞小学校

小学校からの要望を元に、ゼミ活動のなかで開発した教材を使用し、小学校3年生と4年生約70名に対して行った授業のテーマは、『ゴムや空気の力』。生徒たちは、「どうしたら遠くまで飛ばせるか?」と工夫しながら楽しそうに取り組んでいました。

神戸市立本多聞小学校

2日間の授業を振り返ったゼミ生たちは、「学びで大切なことは、体験に基づいた『なぜ?』『どうすれば?』の追求であると思った」「小学生に分かりやすく教えることが難しかった」などと話しました。
小学生にとって分かりやすい授業をすることは、相手の立場に立って考え、説明することにもつながります。小学生の反応を通して、開発した教材の改善にもつながったようでした。

学生が地域に出ていき、小学生とともに主体的に学ぶことで、学びの質の深まりにつながっていけば、と思います。

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