12月の国際交流イベントは『サブルアート&しめ飾り体験』の2本立て!

12月の国際交流イベントは『サブルアート&しめ飾り体験』の2本立て!

公開日:2023年12月15日

本学では、留学生と日本人学生との交流機会創出および留学生に日本の文化に親しんでもらうため、さまざまな国際交流イベントを実施しています。

そのひとつが、毎年恒例の『しめ飾り体験』。さらに今年は、『サブルアート体験』も加えた2本立てでの実施となりました。

12月4日(月)『サブルアート体験』

サブルアート体験

2部制での実施となったこの日の『サブルアート体験』。計24名の学生が参加し、初めての体験を楽しみました。

『サブルアート』とは、グラスに色のついた砂を何層にも重ねて作るハンドメイドのインテリア用品。参加学生たちは、講師(フラワーアレンジメントの仕事をしている卒業生)から説明を受け、10色以上の砂から好きな色を選んでいきました。

留学生が体験するサブルアート体験

ハンドメイド

カラフルな色の層を作ったり、クリスマスツリーやオーロラ、ハートなどを描いたり。それぞれが、思い思いのデザインを描いていきました。細かい作業に、最初は集中して取り組んでいた学生たちも、慣れてくると会話をする余裕が。参加していた留学生の「ベトナムではクリスマスを祝う文化がない」という言葉から、各国のクリスマス事情で盛り上がっていました。

クリスマスサブルアート

約1時間ほどで、一人ひとりの個性が表れた“クリスマスに映える”ステキな作品が完成。参加した学生たちはみな、その出来栄えに大満足のようでした。

12月8日(金)『しめ飾り体験』

しめ飾りづくり

毎年人気の『しめ飾り体験』も2部制で実施。合わせて27名の学生が参加し、お正月気分を先取りしました。

サブルアート体験と同じ講師(卒業生)の方から、しめ飾りの目的や飾る期間など、日本のお正月文化について説明。続いて、使用する材料や作り方の説明を受け、いよいよ実践へ。各々、好みのしめ飾りや飾りを選び、自由な発想で色合いの鮮やかなオリジナリティ溢れるしめ飾りを仕上げていきました。

お正月文化について説明

リジナリティ溢れるしめ飾り

サブルアート同様、最初は黙々と作業していたものの、慣れてくると各国のお正月やお年玉事情などについての会話を楽しみながら手を動かしていた学生たち。オリジナルのしめ飾りが作れたことはもちろん、交流しながら日本の伝統文化を体験できたことに、みな大満足の様子でした。

クリスマスサブルアート

コロナ禍で母国に帰れない留学生らに、日本での生活を少しでも楽しんでもらいたい、と2020年に企画・実施したのが最初。
4回目を迎える今では、留学生と日本人学生、在学生と卒業生の貴重な交流の機会になっています。

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