第5回『神戸のまちの魅力を考える会』は、山川准教授がコーディネーターとなり『「神戸ゲストハウス萬家」の取り組み』を紹介
公開日:2024年9月24日
9月3日(火)、本学教員6名が世話人を務める『神戸のまちの魅力を考える会(主催/流通科学大学、共催/神戸市)』の第5回が開催されました。
この会は、今年3月まで計200回開催されてきた『神戸の商業を考える会』を引き継ぐ形で、今年度から商学部マーケティング学科・長坂泰之教授を筆頭に本学教員6名が世話人となりスタートしたもの。商業だけでない神戸のまちの魅力を考えながら、商業エリアを含むまちの価値向上を目指しています。
この日は、人間社会学部観光学科・山川拓也准教授によるコーディネートのもと、神戸ゲストハウス萬家(MAYA)オーナーの朴徹雄(パク チョンル)氏を講師に迎え、『「神戸ゲストハウス萬家」の取り組みーつまみ食いツアーから多文化共生までー』をテーマにお話しいただきました。
講演では朴氏より等身大の経験談とそれに基づく想いや考えが存分に語られ、会場となった神戸まちづくり会館の古川建太氏やフロアの聴衆を交えてのクロストークも展開されました。今回は、一方的な講演イベントにならないよう、普段から朴氏と関わりのある方にマイクを向けるなど、双方向的なコミュニケーションを図りながら、とても和やかな雰囲気の中で進められました。
次回のコーディネーターは、商学部マーケティング学科・新雅史准教授。『商店街×加盟店 or 業種・業態 or 協定づくり』をテーマに開催されます。