商店街再生を考える。新准教授がコーディネーターを務めた、第6回『神戸のまちの魅力を考える会』

商店街再生を考える。新准教授がコーディネーターを務めた、第6回『神戸のまちの魅力を考える会』

公開日:2024年10月10日

『第6回神戸のまちの魅力を考える会』

本学教員6名が世話人を務める『神戸のまちの魅力を考える会(主催/流通科学大学、共催/神戸市)』の第6回が、10月1日(火)に開催されました。

今回のコーディネーターは、商学部マーケティング学科・新雅史准教授。講師に、京都府長岡京市セブン商店会前会長(現理事、アドバイザリーボード座長)の林 定信氏を迎え、『コミュニティとともに生きるセブン商店会』をテーマにお話しいただきました。

長岡京市セブン商店会理事・林定信氏

新雅史准教授

講演では、セブン商店会の地理的背景やバブル崩壊後に直面した危機について語られました。また、林氏が2016年の会長就任以降行った取り組み、その結果、加盟店数が29から79に増加したことなどを紹介。その成功要因と現在の課題、そして商店街の未来について語られました。そして、林氏の会長退任後に子育て中の30代の女性が新会長に就任したことに触れ、講演を締めくくりました。

次回は、商学部マーケティング学科・白 貞壬(ベック ジョンイム)教授がコーディネーターとなり、『地域野菜のブランドづくり or 地域資源と製造小売』をテーマに開催されます。

第5回の様子

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