【トライやるイヤー制度】でアメリカ留学、語学力向上に専心

【トライやるイヤー制度】でアメリカ留学、語学力向上に専心

公開日:2025年3月17日

トライやるイヤー制度を利用してアメリカに語学留学した本田レノンさんが活動報告を行いました。

昨年10月から12月まで【トライやるイヤー制度】を利用してアメリカに語学留学した本田レノンさん(商学部経営学科3年)が、半年間の活動を終え、3月6日(木)に活動報告を行いました。

「航空自衛隊のパイロットになる」という夢の実現に必要な語学力を磨くため、アメリカへの留学を決めた本田さん。渡航前、実力を把握するためにTOEICを受検し、結果に少し焦りを覚えたと言います。
10月には、知り合いに紹介されたアリゾナの語学学校に入学し、日本人がほぼいない環境に飛び込みました。自分の発音では言いたいことが伝わらず、先生は早口で言っていることが聞き取れない。知っているのが前提で授業が進んでしまう内容も、自分にはわからないときがある。英語学習の苦労や実践した具体的な勉強方法などを話す一方、現地でできた友人と訪れた場所、食べたものなど、日常生活を楽しんだ様子も報告しました。
活動報告の様子1
活動報告の様子2
現地の人たちとの交流によって、全身で英語を吸収し、異文化を体験。体当たりで学んだ結果、帰国後受けたTOEICは161点もアップ。特に、リスニング力を大きく上げることができました。アメリカで身につけたスピーキングやリスニング力を維持するため、本学のEnglish Café を利用したり、留学中に勧められて始めた、英語を学ぶための教会通いを日本でも実践したりと、帰国後も努力を続けています。

今後の課題は、リーディング力を高め、卒業までにある3回のTOEICでの点数を上げていくこと。また、9月にある『航空学生』の試験合格を目指して過去問にも取り組んでいます。 「卒業までに目標を達成できるかはわからないけれど、頑張りたい」と抱負を述べました。

活動報告の様子3
活動報告の様子4
2カ月のアメリカ生活で、ジェスチャーや感情豊かな人たちと接しているうちに、さらに心を開いて人と接することができるようになったと、語学面だけではない自らの成長を報告。いくらAIが発達しても、お互いを理解し心の距離を縮めるという意味での『コミュニケーション』をとるために語学を学ぶ意義はあると思う、とまっすぐに話しました。

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