【「Forsight」】商学部・白鳥教授の記事が掲載されています
公開日:2025年9月3日
新潮社の会員制国際情報サイト『Forsight』に、商学部経営学科・白鳥和生教授の執筆記事が掲載されました。
7月23日(水)に掲載された『「味の素」「大塚製薬」は慎重、「ハウス食品」「ニチレイフーズ」はどうする? プライベートブランド黄金時代にメーカーの課題』と題した記事。そのなかで白鳥教授は、食品や生活用品市場でかつてないほど存在感を高めているプライベートブランド(PB)について論述しています。
かつて、ナショナルブランド(NB)製品の廉価な代替品にすぎないとみなされていたPB。現在は「その役割と位置づけを大きく変貌させている」とし、「PBは単なる『安かろう』ではなく、『価値に見合う価格』『納得できる品質』という視点で選ばれる“ブランド”として消費者に評価されるようになった」と述べています。
また、その背景にある消費者心理の変化に触れ、『現代のPB』についてまとめています。