前川ゼミが企画立案&実施!ロック・フィールドの“営業職の魅力”を伝える就活イベントコンテンツ

前川ゼミが企画立案&実施!
ロック・フィールドの“営業職の魅力”を伝える就活イベントコンテンツ

公開日:2026年1月29日

ロック・フィールドの課題解決1

キャリア形成と能力開発をテーマに、研究と実践活動の両立を目指す人間社会学部人間健康学科・前川明准教授のゼミ。
毎年、企業や地域社会と連携したさまざまな社会課題解決プロジェクトにも積極的に取り組んでいます。

今年度前期には、3年生が積水成型工業株式会社と連携。既存商品を使った新たな商品・サービス開発に取り組みました。
そして後期は、ゼミ活動がスタートしたばかりの2年生が、惣菜の製造・販売を行う中食業界のリーディングカンパニー、株式会社ロック・フィールドとの課題解決に臨みます。

8月26日(火) キックオフ(職場見学会)

ロック・フィールドの課題解決2

キックオフとなった8月26日(火)には、ゼミ生14名(うち1名は4年生)が、神戸市東灘区にある神戸ヘッドオフィス(本社)を訪問。同社の事業や営業職の仕事について理解を深めました。

大学コンソーシアムひょうご神戸の【企業課題解決プログラム】

本プロジェクトは、大学コンソーシアムひょうご神戸が主催する【企業課題解決プログラム】。株式会社ロック・フィールドとマッチングした前川ゼミが、『活躍人材採用のために営業職の魅力を伝えるためには?』をテーマに課題解決に取り組むものです。

“営業職”についての理解を深める

ロック・フィールドの課題解決3

この日はまず、同社の担当者の方から、中食業界の定義や惣菜の市場規模、同社の理念や価値観、展開ブランドなどについて説明を受けました。そのうえで、“営業職”についてより具体的に学んだゼミ生たち。BtoBやBtoCといったビジネス形態から見る営業職、『ロック・フィールドの営業職』とその特徴、強みについて理解を深めていきました。

オフィス内に店舗!? 実際の業務を間近で見学

続いて、オフィス見学ツアーへ。
「使われなくなった巨大な物流倉庫を最新の食品工場に生まれ変わらせる」という考えのもと、建築家・安藤忠雄氏によって設計監理されたこのオフィス・ファクトリー。

ロック・フィールドの課題解決4
ロック・フィールドの課題解決5

ガラス張りの開放的なオフィスを歩きながら、さまざまな部署で仕事をする皆さんの様子を見学しました。また、店舗と同じショーケースや厨房設備を備えた施設では、目の前のさまざまなお惣菜に「おいしそう!」と、興味深そうに見入る姿も。従業員レストラン(食堂)では、同社ならではといえる“サラダバー”の存在に羨望の眼差しを向けていました。
限られた時間ではありましたが、実際の業務を間近で見学できたことは、同社への理解を深める良い機会となったようです。

個人&グループワークで考えた“営業職のイメージ”

続いて、ゼミ生たちが取り組んだのは、『学生視点で見る営業職とは』をテーマとしたグループワーク。まず、一人ひとりが『今感じている営業職のイメージ』や『営業の仕事から感じる面白さ』『ロック・フィールドの販売の面白いところ』などについて、個人ワークを行いました。その後、それぞれの意見をグループで共有し、全員の意見をまとめ、グループごとに発表。同社の方は「視点がおもしろい」と評価されていました。

ロック・フィールドの課題解決6

『営業職の魅力』が伝わる就活イベントコンテンツを企画

そして最後に、改めて本プロジェクトのテーマ『活躍人材採用のために営業職の魅力を伝えるためには?』について説明がありました。
今回のプロジェクトの最終ゴールは、『ロック・フィールドの営業職の魅力』を捉え、実際に就活イベントで実施できるコンテンツを企画・実施すること。

来年1月の最終発表に向け、学生だからこその視点で、同じ学生である“就活生”が『ロック・フィールドの営業職』を魅力に感じるコンテンツを考えていきます。

1月15日(木) 最終報告会

最終報告会1

これまでの期間、学生たちは試行錯誤を重ね、中間発表でのフィードバックを踏まえ最終発表では、それぞれの企画をブラッシュアップし発表しました。
どのチームも工夫を凝らした体験型プログラム提案を行い、このプロジェクトを通じて得た学びを実感できる報告会となりました。

1チーム目:実体験で営業のリアルを伝えるプログラム

1チーム目は、営業職の魅力について“体験”を通じて伝えるプログラムを提案しました。実際に店舗で営業を行っている従業員の方に日々の業務での達成感などを語ってもらう説明会や、本社オフィス見学を実施。さらに、学生自身が店舗で買い物をして顧客視点の気づきを得る商品購入体験や、購入商品の試食を通じた座談会を盛り込みました。売る側だけでなく買う側の視点を知ることで、顧客の感動を生む工夫を体感できる点が評価されました。

最終報告会2

2チーム目:「食べて知ろう!」体験型 1day インターン

2チーム目は、学生が営業職を深く理解できるよう、社員との交流を中心に据えた1日完結型の就活イベントを構成しました。商品へのこだわりを楽しく学ぶ○×クイズ、トップ販売員による接客デモンストレーション体験、接客改善策を考えるグループワークを実施。昼食・懇親会での交流後、学生が実際に販売員として接客し、社員から直接評価・助言を受ける販売体験を盛り込みました。プレゼン資料の完成度が高く評価されました。

最終報告会3

3チーム目:「伝える」を重視した参加型プログラム

3チーム目は、参加者同士のコミュニケーションを軸にしたプログラムを提案しました。営業職に必要なコミュニケーション力を育むゲームや、企業知識を深める○×クイズを実施。現役社員の「働き方」や企業ビジョンを共有する説明会、普段聞けない裏話を伝える本音トークショーを盛り込みました。学生が惣菜を用いて販売体験を行い、伝える仕事の意味を理解するという内容です。営業職を「売るより、伝える仕事」というコンセプトで捉えた点が特に評価されました。

最終報告会4

4チーム目:販売職を「専門コンサルタント」として再定義

4チーム目は、販売職を単なる接客ではなく、顧客の課題解決に寄り添う専門家(コンサルタント)として位置づけたプログラムを提案しました。チームで協力して解く謎解きゲームで意見を伝える力・聞く力を育み、商品を味わいながら商品へのこだわりを学び、コミュニケーション力を磨くテイスティングランチを実施。「選ぼう‼あなただけのサラダ」では、顧客への提案体験を通じて、相手のライフスタイルから最適な商品を提案する力を養います。「お客様が何を求めるか」という視点を大切にしたアイデアが高く評価されました。

最終報告会5

企業からの視点と学生のネクストステップ

同社より、中間発表後の内容のブラッシュアップや予算面の整理、プレゼン資料の完成度、学生視点の新鮮さなど、多岐にわたる評価をいただきました。また、より具体的な接客内容の提示や、クイズの答えに背景説明を加えると良い、といった助言もいただきました。

このプロジェクトを通じて、学生たちは企業理解を深めるだけでなく、相手の立場に立ち、考える力、企画を整理・伝える力を身につけました。ゼミでの取り組みは、就職活動のみならず、社会で活躍するための貴重な学びの一歩となっています。

社会連携

社会連携

社会連携 新着記事

社会連携一覧を見る

資料請求

デジタルブック

ネット出願

ページトップ