学生が企業とコラボ!天満屋ストアとの「デザイン論」がスタート

学生が企業とコラボ!
天満屋ストアとの「デザイン論」がスタート

公開日:2025年12月25日

流通科学大学では、社会や企業とつながる実践的な授業を実施

流通科学大学では、社会や企業とつながる実践的な授業を行っています。

商学部マーケティング学科・薮野祥太講師が担当する「デザイン論」では、今秋から株式会社天満屋ストアと連携した授業が始まりました。

10月1日(木) キックオフ

今回のテーマは、「天満屋ストアの価値を、まだ届いていない人にどう伝えるか?」

10月1日(水)の授業では、天満屋ストアの担当者から企業紹介やスーパーの売り場の仕組みについて講義がありました。

企業説明を聞く学生たち
グループに分かれて調査

その後、藪野講師指導のもと、学生たちはグループに分かれて「企業の良いところ・改善が必要なところ」を調査。チーム内で意見を出し合いました。

なかには、企業説明を聞いて直接担当者に質問する学生もおり、積極的な姿勢が印象的でした。

学生が考えるのはーー

学生たちに、下記の内容を具体的に考えてほしい、と伝えた薮野講師。

  • ターゲット(ペルソナ):誰に届けたいか
  • 伝えるべき価値:天満屋ストアの魅力
  • プロモーション方法:媒体や掲示場所
  • プロモーションの中身:キャッチフレーズ・文章・デザイン
チーム内で意見を出し合う学生たち

その際、「すべてにおいて理由が必要。“なぜ?”を合言葉に考えてほしい」と強調しました。

今後の授業の流れ

11月19日(水)  中間発表 … 学生のアイデアを発表・ブラッシュアップ

12月24日(水)  最終発表 … プロモーション案をプレゼン

学生たちは、12月の最終発表で、実際の企業と連携しながら課題を見つけ、企画を考え、提案していきます。どんなアイデアが生まれるのか、今から楽しみです。

社会とつながる授業ならではの学びや、考えたことを実践できる楽しさを体感できるのが、この授業の魅力。ぜひご注目ください。

天満屋ストアHP https://www.tenmaya-store.co.jp/

11月19日(水) 中間プレゼンテーション

中間プレゼン1

学生6チームが提案!デザイン論・天満屋ストア中間プレゼン

11月19日(水)、「デザイン論」の授業内で中間プレゼンテーションを実施しました。
受講生は6チームに分かれ、ターゲットの生活や課題を明確にしたうえで、単なる宣伝ではなく、天満屋ストアの価値や魅力をこれまで届いていない層に届ける方法について企画提案を行いました。

ターゲットの課題に寄り添った6つの企画

中間プレゼン2
各チームは、ターゲットの生活や悩みに基づき、次のような提案を行いました。
  • 一人暮らしの高齢者:買い物負担や運動不足の課題に応え、老化予防教室の開催を提案
  • 若年層:料理のマンネリや購入ハードルを解消するため、新鮮食材を使ったレシピ動画の配信
  • ファミリー層:情報不足や買い物の手間に対応し、TikTok・公式LINE・ポイントカードを連動させた来店促進企画
  • 主婦層:信頼できる情報源を重視する傾向に合わせ、Instagram発信と店頭イベントを組み合わせた企画
薮野講師からは、「さらに課題を深掘りし、なぜこの施策によってターゲットに魅力が伝わるのかを説明できると、企画の説得力がより高まります」との講評がありました。
中間プレゼン2

最終発表に向けてのブラッシュアップ

学生たちは他チームの発表への意見や良かった点をプリントに記入し、“評価する側”の視点も体験しました。12月24日(水)の最終発表では、ターゲットの課題に寄り添ったより魅力的な企画が披露される予定です。
実践を通して育まれる学生たちのマーケティング力や課題解決力に、今後も期待が寄せられます。

12月24日(水) 最終プレゼンテーション

最終プレゼンテーション1

学生が“リアルな課題”に挑む ― 最終プレゼンテーションを実施

12月24日(水)、最終プレゼンテーションを行いました。当日は6チームが発表し、岡山県内でスーパーマーケットの競争が激化する中、天満屋ストアが抱える課題に向き合い、店舗の差別化につながるアイデアを提案しました。

最終プレゼンテーション2

学生ならではの視点で生まれた主な提案は以下のとおりです。

  • 来店したくなる仕掛けをつくる、店頭イベントの企画
  • 子育て世帯を応援する、お得でやさしいクーポン施策
  • レシピや生産者の魅力を伝える、SNS(LINE・Instagram)発信
  • 買い物の新しいかたちをつくる、移動販売×サブスクリプション
  • 店長が主役!TikTokを活用したモッパン動画企画
  • 高齢者が気軽に集い、交流できるコミュニティ・セカンドスペースの提案

発表を受け、天満屋ストアの担当者からは

「当社は2026年4月に創業57周年を迎えます。これから100年と長く続いていくためには、高齢社会の中で今のお客様を大切にしながら、若い世代をどのように取り込んでいくかが重要だと、改めて気づかせてくれる内容でした。SNSを活用した取り組みや、地域を支える存在としての見せ方など、大変参考になりました」
との講評をいただきました。

企業や地域と連携し、実社会の課題に挑戦する本授業を通して、学生は考える力や伝える力、社会で役立つ実践力を身につけました。次回の授業では、今回の発表を振り返ります。

社会連携

社会連携

社会連携 新着記事

社会連携一覧を見る

資料請求

デジタルブック

ネット出願

ページトップ