子どもたちの笑顔が弾けた!内田ゼミが“スナッグゴルフ体験教室”を実施

子どもたちの笑顔が弾けた!内田ゼミが“スナッグゴルフ体験教室”を実施

公開日:2025年10月22日

内田ゼミが“スナッグゴルフ体験教室”を実施

人間社会学部人間健康学科・内田遼介准教授のゼミ生8︎名が、地域の小学生を招いて“スナッグゴルフ体験教室”を行いました。

スポーツ心理学に関する知識を「他者にわかりやすく説明できるようになること」を目標に、実践的な活動を通して学びを深めている内田ゼミ。学生たちは、主に中学生や高校生との交流などを通じて、コーチングスキルやコミュニケーションスキルを磨いています。

今回は、【西神戸YMCAウエルネスセンター学園都市】内にある『YMCA西神戸学童保育クラブ』の児童を本学に招待。小学1年生から3年生までの28名が参加しました。

ゴルフ部の学生が中心となって準備を担当

スナッグゴルフとは、子どもから高齢者まで楽しめるゴルフの入門版のスポーツ。柔らかいボールと専用クラブを使い、的に向かって打つシンプルなルールで、安全かつ気軽にプレーできるのが特徴です。

今回の企画は、内田ゼミのなかでも、特にゴルフ部に所属する学生が中心となって、小学生が楽しめるように工夫を凝らして準備を進めました。

笑顔あふれる打球練習

まずは、元気いっぱいの準備運動からスタート。続いて、クラブの名前や持ち方、打ち方、ルールなどを、小学生にもわかりやすい言葉を選んで説明しました。

打球練習では、ボール拾いまでも、遊びの一部として全力で楽しむ子どもたち。無邪気な姿を見て、学生たちも自然と笑顔に。

模擬ラウンドでゴルフの魅力を体感!

その後、アスレチック棟のアリーナと武道場を使って、学生たちが用意したさまざまなコースでの模擬ラウンド、アプローチコンテストの2つを体験。子どもたちは目を輝かせながら挑戦し、ゴルフの楽しさを存分に味わいました。

体験する子どもたち1
体験する子どもたち2

学生たちは、スコアを記録しながら打ち方を丁寧にレクチャー。「惜しい!」「がんばれ!」「すごい!」といった前向きな声かけやハイタッチで盛り上げました。学生同士も声をかけ合い、協力してプログラムを進めました。

結果発表&景品に子どもたちから歓声が

模擬ラウンド、アプローチコンテストの記録で順位をつけ、最後に結果発表。景品が渡されると、子どもたちは大はしゃぎ。笑顔で「楽しかった!」と口をそろえました。

次は本物のゴルフ場を目指して!

今回の取り組みを中心となって企画した山本大稀さん(人間健康学科3年 男子ゴルフ部)は、「準備は大変でしたが、まずは自分たちが楽しめる内容を考え、それを子どもたちにも楽しんでもらえるように改善していきました」と振り返ります。さらに、「今度は子どもたちを実際のゴルフ場に連れて行き、ゴルフ体験をさせてあげたい」と今後の展望も語ってくれました。

内田ゼミの活動は、スポーツ心理学とスポーツコーチングを軸に、“人”とのつながりを大切にしながら、これからも広がっていきます。

社会連携

社会連携

社会連携 新着記事

社会連携一覧を見る

資料請求

デジタルブック

ネット出願

ページトップ