『神戸マラソン2025』で本学学生が活躍!調査・ボランティアで地域に貢献
公開日:2025年12月9日

国内外から約2万人が参加する、神戸を代表する国際スポーツイベント・神戸マラソン。今年で13回目を迎える『神戸マラソン2025』が11月16日(日)に開催され、本学の学生たちがランナー調査、応援・観戦者調査、ボランティア活動とさまざまに力を発揮しました。
ランナー調査・インバウンド調査
今回、人間社会学部人間健康学科・青山将己准教授および与那覇秀勲講師が担当する『健康・スポーツ関連企業分析』を履修する27名の学生が、ランナー調査を実施。QRコード付きアンケートを5,000件配布し、928名のランナーから回答を得ることができました。また、本ランナー調査とは別に、人間社会学部人間健康学科・山口志郎教授は外国人を対象としたインバウンド調査(メール配信によるWEBアンケート)を行っています。
応援・観戦者調査とボランティア活動
一方、人間社会学部観光学科・西村典芳教授が担当する『地域都市集客論』を履修する48名の学生が応援・観戦者調査を実施し、480件のデータを収集。また、『社会イベント隊ランニングボランティア部』の14名は、須磨エリアにてボランティア活動に従事しました。
ランナーとしても参加
さらに、今年は本学の現役陸上部の部員や人間健康学科の学生、そしてOBOGがランナーとして大会に参加し、現地で学生たちと交流する場面も見られました。

今回の調査・ボランティア活動を通して、学生たちは多くのランナーやスタッフと交流。神戸で開催される市民マラソンを通じて、貴重な学びの機会を得ることができました。
なお、ランナー調査および応援・観戦者調査の結果は、2026年4月以降に神戸マラソン公式ホームページで公開予定。これらのデータを基に経済効果が算出されます。












