スポーツの楽しさを伝える!伊藤淳ゼミのミニバスケットボール教室

スポーツの楽しさを伝える!伊藤淳ゼミのミニバスケットボール教室

公開日:2025年12月16日

ミニバスケットボール教室1

12月14日(日)、本学アスレチック棟アリーナにて、伊藤淳ゼミが地域の小学生バスケットボールチーム「西神戸バスケットボールクラブ(女子オウルズ U10)」 を対象としたミニバスケットボール教室を開催しました。ゼミ活動の一環として行われるこの取り組みは、学生が学んだコーチング理論を実践しながら、子どもたちにスポーツの楽しさを伝える貴重な機会となっています。

スポーツと健康を深く理解する

同ゼミでは、スポーツや健康に関する課題を分析し、改善策を考えることをテーマに活動。 特に、コーチングの手法を学び、コーチングプランを立て、専門または興味のある種目でのコーチング実践を行うことを重視しています。さらに、「健康とはどのような状態ですか?」「健康を獲得するにはどうしたら良いですか?」という問いに対して、自分なりの答えを明確にし、実践することで、健康を深く理解することを目指しています。

スポーツの楽しさを伝え、生涯スポーツへつなげる

本教室は、学童期にさまざまなスポーツを経験する機会を創出するため実施されているものです。大学生からスポーツの楽しさを伝えることで、青年期以降の運動部活動や生涯スポーツへの参加促進につなげることを目的としています。

ミニバスケットボール教室2
ミニバスケットボール教室3

今回の教室のゴールと内容

今回のミニバスケットボール教室では、次の2つを全体のゴールとしました。

  1. トラベリングをせずに、ストップやドリブルができるようになること
  2. 今日の練習を通じて、学んだことを2つ以上言えるようになること

練習はウォーミングアップから始まり、①のゴール達成に向けて、ドリブルやストップの動きを取り入れた、楽しく学べるドリルを行いました。 最後には、子どもたちが練習の成果を発揮できるよう、試合形式のゲームを行い、アリーナ全体が熱気と笑顔に包まれました。

活気あふれるアリーナ

学生たちは、子どもたちが楽しみながら学べるよう、積極的に声をかけ、成功したプレーを褒めるなど、終始明るい雰囲気で指導を進めました。練習の合間には笑顔で会話を交わしたり、励まし合う姿が見られ、アリーナ全体が一体感に包まれていました。世代を超えた交流を通じて、スポーツの持つ力を感じられる時間となりました。

伊藤淳ゼミでは、今後もこのような活動を継続し、地域の子どもたちにスポーツ体験の機会を提供することで、健全な成長と生涯スポーツの普及に貢献していく予定です。

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