公務員を目指す学生を応援 『公務員特別演習Ⅲ+Ⅴ(公安職)』で「内定者交流会」を実施
公開日:2025年12月25日

12月9日(火)、『公務員特別演習Ⅲ』と『公務員特別演習Ⅴ(公安職)』の合同授業を行い、そのなかで「内定者交流会」を実施しました。
先輩の経験談から学ぶ
登壇したのは、神戸市消防局と広島県警察本部への就職が内定した4年生2名。それぞれが、志望のきっかけ、試験日程や内容、力を入れた対策や勉強方法、活用した問題集などを具体的に紹介。授業を履修する2・3年生に向けて、アドバイスとエールを送りました。
両者が共通して強調したのは、問題演習や面接練習を繰り返し、十分な学習量を確保すること。そして、継続することや同じ目標を持つ仲間と励まし合うことの大切さです。


質疑応答で疑問・不安を解消
発表後にはグループに分かれ、内定者を囲んで質疑応答。「モチベーションの保ち方は」「大学生活と試験勉強を両立するには」「民間企業を併願したか」「小論文を書くコツ」など、学生からは次々と質問が寄せられました。内定者は一つひとつ丁寧に回答し、惜しみなく経験を共有。就職活動を終えたばかりの先輩たちの率直な声は、受講生にとって大きな励みとなりました。
本学の公務員試験対策プログラムは、単なる知識の習得にとどまらず、学生の成長と目標達成を多角的に支援しています。今回の交流会も、公務員としての進路を考える学生にとって、貴重な学びの場となりました。









