【留学生のキャリアデザイン】先輩留学生が語る、インターンシップの経験と学び
公開日:2026年11月4日
多くの留学生が学ぶ流通科学大学では、日本企業への就職を支援するためのキャリア教育科目を展開しています。その一環として、10月19日(月)の「キャリアデザインB」の授業で、インターンシップを経験した3年生の留学生3名をゲストスピーカーとして招き、後輩の留学生に向けて自身の経験を伝える講話を実施しました。
今回の授業は、受講生が先輩の体験談を通してインターンシップへの理解を深め、今後のキャリア形成や就職活動について考えることを目的に行われました。
先輩留学生3名がインターンシップでの経験や学びを紹介
講話では、ミャンマー、ベトナム、バングラデシュ出身の留学生3名が、それぞれのインターンシップでの仕事内容や学んだこと、今後の就職活動や将来の目標について発表しました。
六甲バター株式会社でインターンシップを経験したソウ・ユ・ヌェさん(商学部経営学科3年・ミャンマー出身)は、工場見学や製造工程の体験を通して、安全管理や品質管理、チームワークの重要性を学んだことを紹介。さらに、留学生ならではの視点から、海外市場に向けたSNSでの情報発信の重要性にも触れました。
株式会社eftaxで就業体験をしたファム・ハイ・ミンさん(経済学部経済情報学科3年・ベトナム出身)は、外国人向け住宅サービスのマーケティング戦略に関する調査や動画制作などに取り組んだ経験を振り返りました。社員との交流を通して将来の進路に対する考え方が変わったことや、チームで課題を解決することの大切さについて語りました。
株式会社ゼロプラスで就業体験をしたマヒ・タスニム・ジャミルさん(経済学部経済情報学科3年・バングラデシュ出身)は、スマートグラスを活用した製造現場の作業支援サービスの企画・検証について発表。実際の業務を通して、技術の便利さだけでなく、利用者の立場から使いやすさや安全性を考えることの重要性を学んだと話しました。
先輩たちのリアルな声に、後輩から質問が相次ぐ
3名の発表後の質疑応答では、受講生である2年生の留学生から「インターンシップで一番大変だったことは?」「参加する前と後で、仕事や企業を見る視点はどのように変わった?」「参加する前に準備しておいた方がいいことは?」といった質問が寄せられ、先輩たちは自身の経験をもとに答えました。
また先輩たちは、勇気を出してインターンシップに参加することが自分自身の成長や変化につながると、後輩たちにエールを送りました。
来年度にインターンシップへの参加を検討している2年生の留学生にとって、日本企業で就業体験をした先輩たちの言葉は、就業体験のイメージをつかみ、自身のキャリアについて考える貴重な機会となりました。









