2020年度

2020年度

最終更新日:2024年4月24日

公開日:2020年8月21日

村尾 俊一 特任教授

マーケティングコミュニケーションにおける創造性と戦略

著書名:『マーケティングコミュニケーションにおける創造性と戦略--クリエイティビティとアカウントプランニング--』
著者名:村尾 俊一
発行年月:2021年3月31日
出版社:中央経済社

マーケティングの戦略×広告のクリエイティビティ。科学×芸術。マネジメント×創造性。広告表現を開発するにあたって一般に対立するとされる要素を高度に融合させるためにはどうしたらよいのか。広告や広告業界、広告業務プロセスの歴史的発展を踏まえ、理論的に解明する。人間のクリエイティブな発想力とは何か。具体的かつ戦略的に広告実務に落とし込むために何が必要なのか。ビッグデータ、AIでは生み出すことのできないそのマネジメント方法を解き明かしている。

森藤 ちひろ 教授

ヘルスケア・サービスのマーケティング

著書名:『ヘルスケア・サービスのマーケティング―消費者の自己効力感マネジメント』
著者名:森藤 ちひろ
発行年月:2021年3月10日
出版社:千倉書房

本書は、医療、健康管理、メディカル・ツーリズムなどのヘルスケア・サービスにおける消費者行動を定性的方法と定量的方法の両面から分析したものである。特に、ヘルスケア・サービスの消費者の満足構造における自己効力感という概念の役割を明らかにしている。また、それらの結果に基づき、消費者がどのような時に満足を感じるのか、サービス提供者と消費者の相互作用によって消費者行動がどのように変化するのかといった問題をサービス・マーケティングの視点から考察している。

赤川 元昭 教授

仮説構築の論理

著書名:『仮説構築の論理』
著者名:赤川 元昭
発行年月:2021年2月26日
出版社:白桃書房

本書は科学的方法論のうち、「仮説構築」という科学的な活動の中でも特に重要なものを取り上げる。それは、「仮説構築がもっとも神秘に満ち溢れているからである」と著者は言う。すなわち、仮説は必ず飛躍を含むが、「それが人間がごく当たり前に持つ思考の流れ」がどのようにしてそのような飛躍に到達するのかが俄には分からないからである。本書はこれまでの、仮説をめぐる科学的方法論の発展の歴史を丁寧にたどりながら、科学的な仮説が生み出されるプロセスを論理学的な側面から議論する。これまであまり論じられることのなかった、仮説とは何かを明らかにし、また、仮説が立てられる過程をロジカルに解明することで、より科学的かつ独創的な仮説構築のヒントが得られる。

赤川 元昭 教授 プロフィール

柿沼 英樹 准教授

タレントマネジメント入門~個を活かす人事戦略と仕組みづくり~

著書名:『タレントマネジメント入門~個を活かす人事戦略と仕組みづくり~』
著者名:柿沼 英樹 他
発行年月:2020年8月5日
出版社:ProFuture

人事領域で話題にあがる機会が多いにもかかわらず、曖昧に解釈してしまいがちな「タレントマネジメント」の定義・理論・実践について、学術的視点と実務的視点の双方から解説。

柿沼 英樹 准教授 プロフィール

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