小笠原 宏ゼミ

小笠原 宏ゼミ

最終更新日:2025年5月7日

公開日:2025年5月7日

教員プロフィール(小笠原 宏 先生)

ゼミの活動内容について

専門は、理論経済学からスタートし、経営学、金融論、経営財務と展開してきて自身の研究テーマも多岐にわたる。

会計のように数字だけを追いかけたりするのでなく、それらを参考にしながら、投資(例えば不動産)と投機(株式、為替などの相場)の両方を分析し実践しているので、それらの背景にある、理論や考え方、制度仕組みなどを、専門書を使って輪読しながら、各自の専門テーマに探しながら、理解を深め実践に応用できるように議論するという形式。

過去の卒論テーマの例

「株式相場でどうもけるか(IPOの意味考察)」「イスラムにおける保険業」「日中自動車会社の比較」「アニメ文化の経済価値」など。卒業論文までまとめられないが、途中経過を成果物として提出したものも多い。

ゼミ活動で大切にしていること

ゼミ(演習)講義とは本来最も大学学部においては「学びたいこと」を、他の学生とともに学習し、実践し、育つところです。

聞いているだけ、教えてもらうだけでなく、自分の脳みそを使って、新たに得た知識と情報を覚えるのでなく応用することによって自らの見解や考え方、意見を構築できるように、そして他人とシェア(分かち合う)できるようになるよう鍛えるところです。

受動的でなく能動的に行動することが自分の成長につながります。したがってどれだけ自分が様々な労力をつぎこんだかに結果は依存するだけのことです。

教員も学者(ともに学ぶ者)として有用なアドバイスをするところです。大学生活のいわば本来の「華」であり、メインデッシュなんだということです。そういう意識ではゼミを運営しています。この基本的な理解が共有される方の演習(ゼミ)受講生を求めます。大学時代だけでなく卒業後一生の付き合いになる類のものであることを認識してほしいと思います。何事も自ら動く、考えること。希望があれば、学祭やプロジェクト応募など、一緒になって作り上げ、実践する意気込みで当たっている。

卒業生の主な進路

金融機関、メーカー、不動産、商業、農業、通販会社など多様な業種、業界にわたる。その後起業したものもいるし、公務員、会計士、税理士などになったり、目指しているものなどさまざま。

その他

大学時代だけでなく卒業後ふくめて一生の付き合いになる類のものであることを認識して教員を探し選んでいかれますように。

教員プロフィール(小笠原 宏 先生)

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