上瀧 真生ゼミ(社会保障論)
最終更新日:2025年5月7日
公開日:2025年5月7日
ゼミの活動内容について
上瀧真生ゼミのテーマは「キャリアの展開と社会保障」です。「キャリア」という言葉を広く人生の軌跡を意味するものと捉え、考えます。その焦点は職業人生と家族の形成です。
この二つを中心に、現代日本社会におけるキャリアの展開、さらにそれを支える社会保障のあり方をみなさんと一緒に考えたいと思います。
このことは、みなさんが自分のキャリアを構想するうえでもプラスになると思います。
日常のゼミでは、①新聞を読み、ニュースを報告すること、②テキストを読み、レジュメを作成し、報告、議論することが軸です。さらに、インタビューなどを企画します。
3年次には、研修旅行や社会共創活動などにみんなで取り組みます。
過去の卒論テーマの例
- 「聖地巡礼」が起こす経済効果
- 学生アルバイトの実態 流通科学大学と全国調査の比較
- 介護職の現状と今後について
- 児童虐待について
- 外国人留学生の就職率引上げのために
- ジェンダー問題と共に歩む男性像
- コロナ禍のGOTOトラベルによる経済への影響
- 子どもの貧困の現状
- 公的年金制度の将来性
- 日本の食品ロス問題について
ゼミ活動で大切にしていること
- 毎日、新聞を読むこと。世の中の動きを知っていることは、これからの人生選択にとって大切な土台。
毎日10分でいいから必ず新聞に目を通してほしい。 - できるだけ本を読むこと。本は、自分の直接の経験をはるかに越えて経験の幅を広げる。
本を読むことに時間を使ってほしい。 - 自分の意見をはっきり述べること。これからの世の中、自分の意見を述べなければ生きていけない。
他人の意見をよく聞き、同時に自分の意見をきちんと述べる人間をめざしてほしい。 - 活動的であること。積極的、活動的、つまり元気にいろんなことにチャレンジしてほしい。
学生時代は短い。充実した学生生活をおくってほしい。