赤川 元昭ゼミ(経営情報論)

赤川 元昭ゼミ(経営情報論)

最終更新日:2025年5月7日

公開日:2025年5月7日

教員プロフィール(赤川 元昭 先生)

赤川 元昭ゼミ1

ゼミの活動内容について

赤川 元昭ゼミ2

赤川ゼミは、「情報技術と経営」に関する問題を幅広く取り扱うゼミです。具体的な活動内容については、次の通りです。

まず、2年生後期からはじまる研究演習Ⅰでは、論理的思考のトレーニングを行います。これは、私が投げかけるいくつかの問題に対して、グループでいろいろと議論してもらうような授業になります(これだけでは、なかなか想像がつきにくいですね ^^;)。
次に、研究演習Ⅰの後半から研究演習Ⅱでは、ITパスポート試験の受験対策を行います。

そして、卒業研究では、卒業論文の執筆に注力することになります。

過去の卒論テーマの例

自分の興味のある問題をテーマに選び、卒業論文を作成してもらうことになります。
もちろん、テーマが「情報技術と経営」に関わる問題であれば言うことなしですが、それに限定はしません。基本的にテーマの選択は自由です。
実際、これまでゼミ生が執筆した卒業論文のテーマは、『音楽配信ビジネスの将来』、『私の住む町の問題』など、非常に幅広く、多種多様です。

ゼミ活動で大切にしていること

現代社会は、しばしば、情報化社会と形容されます。情報化が及ぼす影響は様々ですが、少なくとも、そのひとつの側面は、「便利な世の中」という言葉に集約できるでしょう。
例えば、私たちは、ネットから必要な情報を簡単に手に入れることができます。

その反面、情報化社会は、「情報の氾濫時代」でもあるといわれます。私たちは、情報の洪水の中で、図らずも有益な情報を見過ごしたり、ゆがめられた情報を受け入れたりするハメに陥ってしまいます。

このような情報化社会を生きていく以上、私たちは、好む好まざるを得ず、情報の洪水の中から必要な情報を抽出し、それを活用してゆく術を身につけていかざるを得ません。
赤川ゼミが扱う問題は、こうした情報活用能力や智恵に関わっています。

卒業生の主な進路

卒業生の進路は様々です。流通科学大学の学生は流通業に進む割合が多いといわれますが、赤川ゼミの卒業生も同様です。
ただし、「情報技術と経営」をテーマとするゼミの性格上、ソフトウェア関連の企業に進む学生の割合が、他のゼミより高いと思います。

教員プロフィール(赤川 元昭 先生)

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