内田 遼介ゼミ(スポーツ心理学演習)
最終更新日:2025年5月7日
公開日:2025年5月7日
ゼミの活動内容について
スポーツ心理学ゼミではスポーツ場面で役立つ心理学の知識について他者にわかりやすく説明できるようになることを目指して活動しています。
例えば、ゼミ生一人ひとりがスポーツメンタルトレーニングを構成する心理的スキル(目標設定技法、リラクセーション技法など)から一つを選択し、講義スライドとワークシートを作成、これらの教材を使って運動部活動に熱心に取り組む中学生や高校生を対象としたスポーツメンタルトレーニング講座を開講しています。
このような活動を積み重ねることで、最終的に就職活動時に必ずと言ってよいほど尋ねられる「ガクチカ」のエピソードとしてしっかりと語れるようになってほしいと考えています。
過去の卒論テーマの例
- 運動部活動の経験とライフスキルの関連性――文化的自己観と学業に対する目的意識の調整効果――
- 自己決定場面における課題価値の影響に関する研究――パッティング課題を用いた実験的検討――
ゼミ活動で大切にしていること
半期につき必ず一件、それなりの質と量を伴った成果物を提出してもらうようにしています。この基準をクリアできるのであれば、基本的には学生一人ひとりのペースで自由に活動してもらっています。
また、多方面に迷惑をかけるとともに自分自身の評判を著しく落とすことになる無断欠席や直前の欠席(いわゆる「ドタキャン」)は絶対しないように学生には指導しています。
卒業生の主な進路 ※順不同
- 兵庫県警察
- 丹波ひかみ農業協同組合(JA丹波ひかみ)
- 播州信用金庫