スーパーマーケット各社の精鋭から学ぶ、リテールビジネスの”今”

スーパーマーケット各社の精鋭から学ぶ、リテールビジネスの”今”

公開日:2019年10月3日

キャリアアップセミナー(リテール)

9月17日(火)~20日(金)までの4日間、『キャリアアップセミナー(リテール)』を開講しました。このセミナーはオープン・プログラムとなっているため、本学学生たちに交じって他大学の学生も参加。大学の垣根を越えて、積極的な意見交換を行いました。

流通業界の第一線で活躍する講師とのディスカッションを通し、価格戦略や店舗開発など、私たちの生活を支える流通のリアルを学び、実践的な問題解決力を養っていくプログラム。同時に、一方的な講義ではなく、積極的な意見交換やチームでの共同作業を通じて、自分自身の考えを磨き、プレゼンテーション能力を高めていきます。

① 自分なら、どんな商品を提案するか?

1日目は、法政大学大学院経営学研究科の横山斉理教授による『現代社会におけるリテールの重要性』についての講義からスタート。ただ話を聞くだけではなく、合間で投げかけられる疑問について、各グループで討議しました。

キャリアアップセミナー(リテール)

キャリアアップセミナー(リテール)

午後からは、国分グループ本社株式会社マーケティング企画部長・千木良治氏を講師に迎え、『商品戦略について』をテーマに、『自分なら、スーパーマーケットに対し、どんな商品を(どんな売り場で)提案するか?』を、各グループでディスカッションしました。

② 『関西屈指』『進化形』『グローサラント型』の3施設を視察

2日目は、実地見学会。事業規模・集客力ともに関西屈指の食品スーパー企業『株式会社万代』の神戸北町店を皮切りに、2018年3月にオープンした西日本最大級の進化形SA『新名神高速道路・宝塚北サービスエリア』。”グローサラント型”店舗として話題の『阪急オアシス福島ふくまる通り57店』の、異なるタイプの3施設を視察。
実際に自分で見て感じることで、新たに気づいたこと、わかったことなども多々あったようです。

③『情報・価格戦略』『出店戦略』をディスカッション

プログラムも折り返しに入った3日目は、終日ディスカッション・セッション。
午前中は、パナソニック株式会社のエグゼクティブ・インダストリースペシャリストの大島誠氏を講師に『情報戦略』について、午後からは株式会社ビッグ・エー代表取締役社長の三浦弘氏を講師に『価格戦略』について、それぞれ与えられた課題を各グループで議論。

キャリアアップセミナー(リテール)

キャリアアップセミナー(リテール)

そして迎えた最終日。株式会社マルハチ店舗開発部課長の芦田要氏を講師に迎えて、『出店戦略と店舗開発』をテーマに、『阪神地区に3店舗の出店計画を立案する』という解題に臨みました。地図を広げ、資料を片手に各地区の世帯数を考慮したり、スマホで情報収集したり、これまでの学びもしっかり活かしながら、意見交換が行われました。最終日ともなると、学生たちの姿勢もかなり前のめりになり、それがさらなるアイディアに結びついていく、という好循環。各グループの発表を聞きながら、学生ならではの斬新かつ鋭い視点に芦田氏が驚かれる場面もありました。

キャリアアップセミナー(リテール)

キャリアアップセミナー(リテール)

キャリアアップセミナー(リテール)

キャリアアップセミナー(リテール)

最後は、清水信年教授が一人ひとりに修了証を授与。みんなの笑顔が印象的でした。
プログラム前半で得た知識や学びが加わり、個々の意見により深みが増した3日目・4日目のディカッション・セッション。初日とは打って変わって活発な議論を繰り広げる様子に、大きな成長と変化を感じました。この経験と学びを活かし、今後はそれぞれが希望する業界で活躍できる人材へと、さらに飛躍していってほしいと思います。

キャリアップセミナーとは・・

2010年度からはじまった【人材育成プログラム】の流れを受けた、産官学の連携による教育事業。『社会に役立つ人材育成』を目的に、プロから学び、就業力アップを目指すオープン・プログラムです(他大学の学生も無料で参加いただけます)。
第一線で働く”その世界のプロ”から直接学ぶことで、業界の特徴、そこで働く魅力をリアルに感じてもらい、自分の将来像や就職活動でのイメージをより具体的につかむ機会に。受講後は、希望の業界への就職率も高く、『就職のミスマッチ』を防ぐ意味でも重要なプログラムとなっています。

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