【人間社会学部 山口志郎ゼミ】
マラソンイベントを通じてスポーツマーケティングを学ぶ
公開日:2019年11月26日
赤穂シティマラソン大会 ランナー調査・実習
11月10日(日)に赤穂市で開催された「第9回赤穂シティマラソン大会」にて、山口ゼミ(山口志郎准教授)の学生7名(2年生3名、3年生1名、4年生3名)がランナー調査を実施しました。
赤穂シティマラソン大会は今年で9年目を迎えており、全国各地から5,064名が集まる人気イベントであり、全国ランニング大会100撰に6年連続7回選ばれています。2015年より赤穂シティマラソン大会実行委員会と共同でスタートした本ランナー調査は5年目を迎えており、ランナー調査を通じてランナーや地元住民、スタッフと交流を図りながら、赤穂シティマラソン大会の持続可能なイベント運営に向け調査を実施しています。
また、健康サービス企画運営実習を受講する3・4年生16名が会場内においてイベント実習を行いました。今回の現地での実習を活かし、学生たちは12月中旬に赤穂市教育委員会スポーツ推進課の方に対し、赤穂シティマラソン大会の活性化に向けた企画を提案する予定です。
神戸マラソン ランナー調査
11月17日(日)に神戸市で開催された「第9回神戸マラソン」において、山口ゼミの学生15名(2年生4名、3年生3名、4年生6名、OB・OG2名)がランナー調査を実施しました。神戸マラソンは今年で9年目を迎え、日本だけでなく海外から20,320名が参加する神戸を代表するメガスポーツイベントです。
神戸マラソンには、2014年より4年間ボランティアとして参画しており、2019年から山口泰雄特任教授と神戸マラソン実行委員会と共同でランナー調査を実施することになりました。学生たちは神戸マラソンでのランナー調査を通し、イベント運営を学ぶことでスポーツマーケティングの現場を知ることができています。