髙田ゼミが神戸国際大学の学生と『観光、ホスピタリティ』をテーマにディスカッション!

髙田ゼミが神戸国際大学の学生と『観光、ホスピタリティ』をテーマにディスカッション!

公開日:2020年12月18日

りゅうかの学び

12月5日(土)、本学の人間社会学部観光学科・髙田宏特任教授のゼミ生12名が、同じく『観光』を学ぶ神戸国際大学経済学部国際文化ビジネス・観光学科の服部淳一専任講師のゼミ生14名(zoom参加者含む)と、『グループ研究合同発表会』を実施しました。

それぞれの教員の自己紹介と今回の研究発表の進行や概要についての説明の後、各ゼミの代表学生が挨拶を行い、いよいよ発表がスタート。この日の発表に統一テーマは敢えて設けず、各チームが日頃、興味・関心を持つ観光やホスピタリティ領域に関する研究テーマについて、そのテーマを選んだ理由、研究内容、それによって導き出した自分たちの考えなど、を発表しました。

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服部ゼミ、髙田ゼミ、の順に計7チームが研究発表を行い、各チームの発表後には質疑応答タイムが。参加学生たちがスマホのアプリを使って自由に投稿した感想や質問のなかから、服部講師が代表的なものをいくつか質問しました。また、髙田ゼミには服部ゼミの学生が、服部ゼミには髙田ゼミの学生が、直接質問を投げかけディスカッション。まとめとして、各教員が発表についての講評とアドバイスを行いました。

『マイクロツーリズム増加に向けた新たな観光づくり』『グルメがもたらす地域活性』『ウィズコロナ時代に求められる新しい観光のスタイル』などについて発表を行った、本学学生たち。一方、神戸国際大学の学生たちは、『企業のクレームに対する取り組み』『ウェディングプランナーとその他高価格商品の営業担当者の共通点・相違点』『ウェディングプランナーに女性が多い理由』『外資系ホテルと日系ホテルでの10年後のキャリアの違い』などについて発表。さまざまな角度から『観光やホスピタリティ』を捉えた、とても多様な内容の発表となりました。

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発表の締めくくりは、学生同士による投票。発表中にシートに書き込んだ各チームの評価を、Google Formに回答していき、上位3チームを決定しました。1位に輝いたのは、本学髙田ゼミの学生たち。2位に大きな得票差をつけての優勝となりました。各教員も、「研究内容・プレゼンともに非常に良かった」と話す、とても内容の濃い素晴らしい発表でした。

双方とも、学んでいるのは、同じ『観光やホスピタリティ』です。しかし、選ぶテーマの傾向も、研究の方向性や視点も、まったく違い、観光というテーマの裾野の広さを感じる研究発表に。「それぞれの発表を聞き、交流することで、新たな学びを得て、成長の機会にしてほしい」という各教員の思いに応えるように、両学生とも「初めて知ることがあって勉強になった」「全然違う視点からの研究でおもしろかった」と話していました。

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