この時期の実施は初!
『IS対策就職特訓セミナー』でインターンシップ対策を強化
公開日:2021年7月16日
6月26日(土)・27日(日)、3年生を対象とした『IS(=インターンシップ )対策就職特訓セミナー』を、学内にて実施しました。
このセミナーでは、就活の進め方、身だしなみ・マナー、自己PRの作成、面接練習まで、就活において必要な要素を網羅するとともに、これからはじまるインターンシップの重要性や対策について学ぶことができます。
この時期に就職特訓セミナーを実施するのは、今年が初となります。
インターンシップは、就活において重要な意味を持ちます。しかし、秋〜冬にかけて実施している従来の就職特訓セミナーでは、その対策を行うことが難しく、インターンシップが本格化する夏前に対策セミナーを行うことに。昨年は、コロナ禍で断念せざるを得なかったため、今年が初の実施となりました。
参加した3年生約30名は、8つのグループに分かれ、それぞれのグループで切磋琢磨しながら、2日間のセミナーに臨みました。
1日目
- 実践:『名刺交換』『30秒自己紹介』
(グループごとに壇上) - 講義:『就活の進め方』
(人間社会学部・前川明准教授) - 講義:『インターンシップについて』『業界研究講座』(外部講師)
- 講義:『自己PRとは?』
(経済学部・小幡祐可子特任講師) - 実践:『自己PR作成』
小幡特任講師の講義を踏まえ、実際に自分自身の自己PRを作成
試行錯誤しながらも、教職員にアドバイスをもらい、完成させていきました
2日目
- 講義:『面接時の入退出マナー講座』
(就職部職員による解説と実践) - 講義:『スーツ身だしなみ講座』
(洋服の青山)講義後、女子学生はヘア&メイクレッスンを受けました
一方、男子学生はネクタイの結び方を教わり、実践&確認
上手にネクタイを結ぶ“コツ”をアドバイスしてもらいました - 実践:『集団面接練習』
教職員を面接官に見立て、入室・面接・退室までの一連の流れを実体験
定員30名を大幅に上回る申し込みがあった当セミナー。タイトなスケジュールのなか、疲れも見せず、積極的に学びを得ようする学生たちの姿からは、就活への意識の高さがうかがえました。
2日間を通して、インターンシップや身だしなみの重要性を改めて知り、自己PRの作成や面接練習のなかで自分自身の課題を感じた学生たち。大きな気づきを得るとともに、就活に向けてこれから何を準備していく必要があるのか、明確になったようでした。