村尾ゼミの学生が、新聞への興味喚起や読者獲得のアイデアを神戸新聞社へ提案

村尾ゼミの学生が、新聞への興味喚起や読者獲得のアイデアを神戸新聞社へ提案

公開日:2021年7月21日

商学部マーケティング学科

昨年度、商学部マーケティング学科・村尾俊一特任教授のゼミでは、コロナ禍のなかで本学学生約150人に対し、『メディアと新聞・電子版に関するアンケート調査』を実施。その結果を分析し、神戸新聞社へのプレゼンテーションを予定していました。
しかし、緊急事態宣言の発令等により中止に。今年度、改めて仕切り直し、7月1日(木)に同社へのプレゼンテーションが実現しました。

この日、読者本部 NIX 推進部 シニアアドバイザー・三好正文氏と、メディアビジネス局 営業部・白迫剛氏が来学。それぞれの業務について学生に短い講義を行いました。その後、村尾特任教授より、昨年から本学学生に対して実施してきた『メディアと新聞・電子版に関するアンケート』の調査結果を報告。それらを踏まえて学生たちが考えた、新聞への興味喚起や電子版(神戸新聞NEXT)の読者獲得のためのアイデアについて、グループごとにプレゼンテーションしました。

村尾ゼミ

神戸新聞

学生会の会長・副会長がいるグループは、その立場を最大限活用し、「地域の人も多く訪れるりゅうか祭を活用して神戸新聞NEXT(WEB版)をPRしてはどうか?」と提案。また、別のグループからは「現状の神戸新聞のyoutubeチャンネルのサムネイルを、若者が目を引くデザインに一新する」といったアイデアが出ました。
各グループの提案を真剣に聞いていた三好氏、白迫氏。まだまだ粗削りな部分がある学生たちの提案に、指摘やアドバイスをする一方、学生ならではの視点やアイデアを評価されていました。なかには、実現を検討していく提案もあったようです。

村尾ゼミでは、今後も継続して神戸新聞社と連携した取り組みを行っていく予定です。

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