長坂ゼミと『須磨パティオ』の共創活動がスタート! サービス面の改善・拡充調査へ
公開日:2024年4月19日
- 4月15日(月) キックオフセミナー 【New】
商学部マーケティング学科・長坂泰之教授のゼミでは、ショッピングセンター『須磨パティオ』(神戸市営地下鉄・名谷駅前)との共創活動をスタートさせました。
まちの質・暮らしの質を一層高めることで都市ブランドの向上と誘引につなげる『リノベーション・神戸』プロジェクトを進めている神戸市。そのひとつである『名谷活性化プラン』の一環として、今年度『須磨パティオ』の大規模リニューアルを計画しています。
このリニューアルにあたり、同施設の運営元である株式会社 こうべ未来都市機構から、長坂ゼミに『サービス面の改善・拡充につながる調査(インタビュー・アンケート)』の要望があり、今回の共創活動の実施に至りました。
4月15日(月) キックオフセミナー
活動の開始にあたり、4月15日(月)に長坂ゼミに所属する3年生14名が須磨パティオを訪問。キックオフセミナーを行いました。
最初に、株式会社こうべ未来都市機構 須磨パティオ事業部の方々から、『須磨パティオ』リニューアルにおける新プロジェクトについて説明を受けました。
その後、館内を見学するなかで、ゼミ生たちの目に留まったのが“中庭”。同施設の利用者は子育て世帯や60歳以上の方が多いと聞いていたため、40~50人の高校生たちが集まって賑わう目の前の光景に、ギャップを感じたようでした。
見学後は、それぞれ館内で気になった点などをポストイットに書き出し、模造紙に貼り付け、ジャンルごとに分別。ゼミ生を代表して4名が、同社の方々に向けて発表しました。
今後は、5月29日(木)と6月1日(土)に、アンケート・インタビュー調査を実施する予定です。