若年層の興味を喚起! 『神戸ヘルスケア市民サポーター認知拡大プロジェクト』がスタート
公開日:2022年7月27日
7月14日(木)、【神戸ヘルスラボ※1】の担当者が本学を訪れ、『神戸ヘルスケア市民サポーター認知拡大プロジェクト』の説明会を実施しました。
【神戸ヘルスラボ】では、『ヘルスケア市民サポーター制度※2( 2022年6月現在約2,400名)』を通して新たな製品・サービスの事業化や健康増進への貢献を目指しています。しかし、昨今の急速なデジタル化やサポーターの高齢化が年々進んでいることを考えると、改善課題として、
- 若~中年層の登録者増
- デジタルツールを活用した調査やモニターの実施
が挙げられています。
※1)公益財団法人 神戸医療産業都市推進機構が運営。ヘルスケア分野の製品・サービスの事業化に必要な科学的エビデンス取得のための実証試験を実施。製品・サービスの開発に市民の参画を促すため、『ヘルスケア市民サポーター制度』を設け、産学民協働による開発支援を行っています
※2)アンケート調査やモニター試験への参加など、ヘルスケア関連商品の開発に参画いただく制度
今後は、学生たち自身がモニターに参加。神戸医療産業都市でのフィールドワーク、サポーター制度やニーズの調査を行い、若年層への認知拡大につなげる提案・企画運営に取り組んでいきます。