2月5日(日)、『西区×Ryukaキッズフェスティバル』を開催。350名近い地域住民の方々にご来場いただきました。

イベント前から、開始を待ちきれない様子の子どもたちや小さなお子さま連れのご家族の姿が見られました。

この日は、輪投げやヨーヨー釣り、スーパーボールすくい、射的から、バルーンアートや栞作り、サッカーシュートゲーム、ストラックアウトなど、さまざまな縁日ブースが出店。子どもたちは、開場とともに目指すブースへ一直線に駆け出していました。

縁日ブースを回ってスタンプを集めるとお菓子がもらえるとあって、興味のあるブースを次々に回る子どもたち。学生が作ってくれたバルーンの剣を持って中庭を走り回る子もいれば、ヨーヨーやスーパーボールがうまく取れず悔しくて泣いている子がいたり。行列ができていた、学生手動のアナログアトラクション・ワニワニパニックで盛り上がったり。キャンパスの至るところに、たくさんの子どもたちの、喜怒哀楽が溢れていました。

お菓子すくいでは、できるだけたくさん取ろうと、スコップから零れ落ちないうちにビニール袋に入れようとする子どもたち。その表情はみな必死でした。

本学でのこうしたイベントを楽しみに、毎回ご参加くださる地域の方々もいます。その気持ちは、主催する学生たちも同じ。訪れてくれた人たちが楽しんでくれて、笑顔になってくれる姿が、自分たちの喜びや楽しさにつながっています。

今回のイベントを主催したのは、 Libro・社会イベント隊ランニングボランティア部・福祉ボランティア部 ミルクティ・児童ボランティア部 ALL-INの文化系クラブ4団体。昨年、4団体で連携して西区の『学生・西区連携まちづくり活動助成』を申請。住民の体力向上や地域内のコミュニティ発展、西区全体の防犯強化や活気向上を目的に、助成金を活用して今回の『西区×Ryukaキッズフェスティバル』を開催しました。