4泊6日の『海外マーケティング研修』で、日米のマーケティング活動を比較分析!
公開日:2023年10月23日
本学では、多くの学生が国際感覚や異文化交流のスキルを磨けるよう、目的に合わせて選べる多彩な研修制度を用意しています。
そのひとつが、隔年で実施している『海外マーケティング研修』。日米の小売・外食企業のマーケティング活動の比較・分析を通じて、マーケティングに対する理解を深めるとともに、新たなビジネス展開についての発想を広げることを目的としています。
本研修は、事前講義と夏休み期間の米国視察研修の2部構成。今年度は、前期に15回の講義を行った後、9月3日(日)から4泊6日の日程でアメリカ・シアトルでの現地視察を実施しました。
滞在中は、キャッシャーレスの「Amazon Fresh」や「Amazon Go」、人気の高いオーガニック・スーパー「Sprouts Farmers Market」、面積当たり売上高が全米一の「Trader Joe’s」、焙煎工場を併設した「Starbucks Reserve」 やスターバックス1号店など、多くの小売店や外食店を訪問。「Amazon」や「Starbucks」の本社内部も見学しました。
アメリカ企業のマーケティング活動の現状、小売店や外食店の売り場や顧客の購買行動など、事前講義で学んだことを、現地で担当者からの説明を受けながら自分自身の目で見て体感することができた学生たち。
また、現地のスーパーマーケットで食材を購入しBBQを行うなど、“見る”だけでなく“食べる”ことでも、日本との違いを感じることができたようです。