シンガポールでの『ホスピタリティ研修』で、現地の“ホスピタリティ”を実体験！
公開日：2023年10月23日
本学では、2年生以上の学生を対象に、『海外ホスピタリティ研修』を行っています。
「ホスピタリティとは何か」を実践的に学ぶことを目的に、現地でどのようなホスピタリティが発揮されているのかを調査・分析。“ホスピタリティマインド”の重要性や、日本と海外の違いについて、体験しながら学ぶことができます。
参加学生は、事前にサービスとホスピタリティの概念差異などについて学び、現地でホテルや空港などの施設見学を行います。今回は10名の学生が参加。9月4日(月）～9日(土)の日程で、担当教員とともにシンガポールでの研修に向かいました。
初日は、経由地である羽田空港での乗り継ぎ時間を利用してANA訓練センターを訪問。パイロット、客室乗務員、地上係員、整備士等に関する訓練施設の見学やお客さま対応に関するお話を伺いました。
現地到着後は、シンガポール市内を観光。翌日は、3グループに分かれて現地大学生協力のもと、使えるのは“英語のみ”の市内観光交流会を実施しました。そして、3日目には芸術と自然が見事に融合した「ジュエル・チャンギ・エアポート」や宿泊先である「コンラッド センテニアル シンガポール」を、4日目には「H.I.Sシンガポール支店」を視察。H.I.Sでは現地スタッフによる講話も行われました。
それ以外の時間は、自主研修。地上57階の屋上からシンガポールの街並を一望できる世界最大のインフィニティプールが有名な「マリーナベイサンズ」、シンガポール中央の埋立地に作られた広大な国立公園 「ガーデンズハイザベイ」、レジャー施設が多数開発されシンガポールにおける重要な観光スポットとなっている「セントーサ島」などを訪れました。
日々の授業や事前研修で学んだことを、実際に自分の目で見て、体験した4日間。海外の“ホスピタリティ”や日本との違いなどを肌で感じ、より深く理解することができたようです。
