実用的な英語と中国語、そして多様性を。『第6回 GSP修了証書授与式』実施

実用的な英語と中国語、そして多様性を。『第6回 GSP修了証書授与式』実施

公開日:2024年1月29日

GSP修了証書授与式

1月16日(火)、『第6回 GSP(Global Studies Program)修了証書授与式』を実施。6期生となる修了生をはじめ、後輩の受講生、担当教員など約30名が参加しました。

あいさつ

この日の修了式は、GSPの担当教員であり、司会を務めた商学部マーケティング学科・濱田真由美准教授の挨拶からスタートしました。その後、人間社会学部人間社会学科・中川典子教授から修了生たちへメッセージが贈られ、修了生7名のうちこの日参加した5名ひとりずつに修了証書を授与。最後に、修了生を代表して、有馬菜々美さん(商学部マーケティング学科4年)と山口耀哉さん(商学部経営学科4年)が後輩にメッセージを贈りました。

修了生

発表する学生

今春から、それぞれの道を進んでいく修了生たち。プログラムを通して学んだこと、身につけたことを生かし、さらなる自己実現に邁進していきます。

意識の高い仲間たちと一緒に1年後期から3年後期まで学修する『GSP』。少人数クラスによる集中的なトレーニングで、英語と中国語を同時に学びます。実用的な外国語能力に加え、異文化と多様性を理解し、持続可能な社会を志向できる専門性と知識を身につけていきます。

有馬菜々美さん(商学部マーケティング学科4年)

報告する学生

「私は、『外国語を使ってコミュニケーションを取れるようになりたい』とGSPに入ったのですが、1年生のころはクラスでも最下位と言っていいほどの語学力。ネイティブの先生が授業で何を言っているのかもまったくわかりませんでした。そこで、学内のスピーチコンテストに参加したり、定期的に行われていたEnglish Caféに通ったり、アメリカ留学にも行きました。その結果、今では大学院での面接に英語で臨めるまでになりました。

語学は、熱量があれば大学生のうちに習得できるものだと思います。自分はできると信じて継続し続けてください。最後に皆さんに伝えたいのは、『知性は誰にも邪魔されない財産だ』ということ。学生のうちに、この知恵を蓄えていってほしいと思います」

山口耀哉さん(商学部経営学科4年)

伝える学生

「僕は『海外に留学する』『勉学へのモチベーションが高い優秀な同期に出会う』という目標・目的を持ってGSPに入り、どちらも達成することができました。

大学生活の目標・目的がはっきりわからないという人もいると思いますが、時間はあっという間に過ぎます。今のような自由な時間はとてもかけがえのないものです。だからこそ、自分の目標・目的を見つけてください。もし、留学したいと思っているのなら、絶対に行ってほしいと思います。目標や目的を持つと、たくさんの行動が生まれます。結果、僕は英語という武器を手に入れることができました。それだけで大学生活は充実したものになります。そして、その行動によって多くの経験が得られ、それが皆さんの財産になります。自分がこの大学生活で何をしたいのか。ぜひ考えてみてほしいと思います」

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