6月12日(水)、学内外において顕著な成績を収めた個人・団体に贈られる『5月度奨励賞』の授与式を行いました。

今回表彰されたのは、人間社会学部観光学科・山川拓也准教授のゼミ。今年も『人生100年時代の社会人基礎力育成グランプリ』に出場し、2月の地区予選大会では最優秀賞を、翌3月に行われた全国決勝大会では『社会人基礎力大賞』を受賞する快挙を成し遂げました。その功績を称え、この日、八木雅史副学長より表彰状と副賞が授与されました。

代表の塩見嘉子さん（人間社会学部観光学科4年）は、「本日は、このような素晴らしい式を開いていただき、ありがとうございます。このグランプリは、私たちがゼミに入ってからの集大成として取り組んだ大きなプロジェクトでした。それが結果につながり、また大学でもこのような評価をしてもらえたことを、すごく誇らしく感じます。これから就職して社会に出ると、いろいろなことがあると思いますが、ゼミ活動や大学生活で学んだことをたくさん生かしていけるように頑張りたいと思っています」と、感謝と決意の言葉を述べました。