夢を英語で伝えよう! 『英語プレゼンテーション』

夢を英語で伝えよう! 『英語プレゼンテーション』

公開日:2025年1月21日

英語プレゼンテーション

商学部マーケティング学科・濱田真由美准教授が担当する後期開講クラス『英語プレゼンテーション』では、夢や目標を英語で発表する取り組みを毎年行なっています。

今年度も12月19日(木)に実施。「宝地図 (Treasure Map)」を使い、『夢が叶い、最高の人生を生きている将来の自分』として英語で発表を行いました。

「宝地図(Treasure Map)」とは、夢や目標を可視化する自己実現ツールのひとつ。手に入れたいもの、訪れたい場所、就きたい職業、将来の理想の姿などをイメージさせる写真や言葉をコルクボードや画用紙に貼付。目につく場所に置き、夢が叶ったときの自分の姿を繰り返しイメージすることで、夢や目標の実現に必要な情報を認識しやすくなり、創造性も高まりアイデアが湧きやすくなります。また、自己肯定感が高まることで、人生に対する考え方や態度が変化。目標に向かって積極的な行動を起こしやすくなる効果もあります。

英語プレゼンテーション発表の様子

この日は、発表する学生も、聴いている学生も、皆の表情には笑顔が溢れていました。学生たちからは、「自分の夢について発表できてとてもワクワクした」「初めは緊張したけれど、だんだん話すのが楽しくなってきた」「過去形を使って話すことですでに叶ったように感じられた」「クラスメートの発表を聞いていると夢が叶っている場面が想像できた」「夢を語っているときのみんなの笑顔がとてもよかった」といった感想が。

濱田ゼミの学生1

濱田ゼミの学生2

一方、濱田准教授は「自分の中にある可能性や潜在能力に気づき、失敗を恐れずに夢の実現に向かってどんどん行動してもらいたい」と語りました。

同講義は、英語学習とキャリア教育・自己実現を組み合わせた内容言語統合型学習(CLIL)コース。ポジティブ心理学や認知神経科学に基づいた潜在意識の活用法、イメージや言葉の使い方、夢実現に役立つ知識や考え方を英語の文献や映像を通じて学び、様々な実践ワークを行います。このCLILコースは2012年後期に新しい取り組みとしてスタートしました。過去10年間の研究データからは、このコースを受講した学生たちの自己肯定感や幸福度、そして人生に対する考え方が向上した、という結果が出ています。

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