商学部・薮野講師の共著論文が、日本フードサービス学会にて『最優秀論文賞』受賞
公開日:2025年4月2日
このたび、商学部マーケティング学科・薮野祥太講師の共著論文が、日本フードサービス学会にて『最優秀論文賞』を受賞しました。
『最優秀論文賞』は、同学会の年報掲載論文のなかで最も優秀と認められた論文に贈られるもの。2024年度は、薮野講師と大阪公立大学経営学研究科・小林哲教授の共著論文「地域ブランディングにおける外食産業の有用性─ベイジアンネットワークによる食文化資産と訪問意向の因果関係分析─」 が選ばれました。
受賞に際し、薮野講師は「これまでの地域ブランディング研究では定性研究が主流だったが、定量的に地域間を比較することができた。今後は、同様の調査を他地域でも実施し、自治体の地域ブランディング戦略に寄与できれば」とコメントしています。