7月1日(火)から、RYUKA DININGにて『ハラル食対応メニュー』が提供開始
公開日:2025年7月8日
学生自らが学生生活における課題を発見し、改善策をプレゼンする『学生チャレンジプロジェクト』。特に優秀と判断された提案は、大学のバックアップのもとで、実現に向けて取り組んでいくことになります。
昨年度の学生チャレンジプロジェクトにて【学生委員会賞】を受賞した『安心して学食を利用しよう会(白ゼミ2年生/テーマ:多文化共創の大学食堂を目指して)』。そこから、メンバーたちは“ハラル食(※)対応メニュー”の提供に向けて取り組んできました。
(※)イスラム教において食べることが許されている料理や食品のこと
そして、7月1日(火)からRYUKA DININGにて『ハラル食対応うどん』の提供が開始。
自分たちの提案が実現した今の感想を、メンバーたちにインタビューしました。
Q:
提案が実現したときの気持ちは?
A:
これまではコンビニで買って食べていました。
大学の食堂を使いたくても使えないのは悲しいと感じていたので、実現できてうれしいです。
みんなと同じ空間で、一緒に食堂を使えるのは良いことだと思いました。
Q:
実現に向けて、今までどのような取り組みをしてきましたか?
A:
ムスリムの学生や留学生、日本人学生や大学の先生を対象にアンケートを実施したり、他大学の学生にも聞き取りを行いました。
また、学生協同組合に、ハラル食対応メニュー導入の苦労などを聞きました。
Q:
今後はどんなメニューを考えていますか?
A:
天ぷら丼とか留学生の母国の食べ物とか。
みんなと協力して、もっとおいしい食事を作りたいです。
Q:
みなさんにメッセージをお願いします
A:
やっとハラルフードを提供できるようになったので、宗教問わずぜひ食べてみてください。