長坂ゼミ2年生が“本気のカフェ経営”に挑戦!

長坂ゼミ2年生が“本気のカフェ経営”に挑戦!

公開日:2026年1月28日

長坂ゼミ2年生が“本気のカフェ経営”に挑戦1

社会の現場を体感しながら、『みせの価値』『まちの価値』を学ぶ、商学部マーケティング学科・長坂泰之教授のゼミ。その一つとして、2022年度から飲食店経営に取り組んでいます。

このプロジェクトは、本学卒業生・光山和弥さん(2018年3月卒業)からの提案によってスタート。今年度も、平野商店街(神戸市兵庫区)にある光山さんが運営するカフェ空間『KIKKAKE PLACE』で、2年生のゼミ生16名がカフェ経営に挑みます。

KIKKAKE PLACEは、空き店舗をリノベーションした空間。起業を目指す人が1日単位で自由に出店できる場所で、学生たちはここで「店をつくり、売り、利益を出す」までを自ら考え、実行します。

11月22日(土)  企画プレゼン・選考会

長坂ゼミ2年生が“本気のカフェ経営”に挑戦2

この日は、ゼミ生16名がKIKKAKE PLACEを訪れ、1人2プラン・全32案をプレゼンテーションしました。

1人4分の真剣勝負

1人あたりの持ち時間はわずか4分。単なる説明に終わらせず「このカフェをやってみたいと思わせられるか」「人が来るイメージを描かせられるか」が評価のポイントです。学生たちは言葉・熱意・想いを込めてプランを表現しました。

発表後に全員で投票を行い、上位3案を選抜。

選ばれたプランをもとに3つのチームが結成され、活動が本格的にスタートしました。

競合調査で「根拠ある差別化」を学ぶ

午後には、平野商店街周辺の飲食店を訪れ、ランチを兼ねた競合調査を実施。

  • 店の雰囲気
  • 価格帯
  • メニュー構成
  • SNSや販促方法

などを実際に確認しました。

さらに、ターゲット層が立ち寄りそうな施設や地域の若者の動き、立地事情も調査。「思いつき」ではなく、競合との差別化を根拠をもって考える、カフェ経営に欠かせない視点を、現地で体感する時間となりました。

本学OBオーナーからのメッセージを胸に

この日は、KIKKAKEオーナーである光山さんが、自身の経験を紹介しながら、学生に向けてメッセージを贈りました。

「価格では買えない価値を生み出すこと」のやりがい、「失敗しても、他人はすぐ忘れる」「やらなければ、出会えない経験をしてほしい」「正解を探すより、自分たちが面白いと思える挑戦をしてほしい」など、挑戦を後押しする数々の言葉を胸に、学生たちは本プロジェクトに取り組んでいきます。

12月23日(火) 中間発表

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選考会から約一か月経ったこの日、3チームはそれぞれのプランを練り上げ、『中間発表』を実施。ゼミ生同士が率直に意見を交わし、計画の甘さや改善点を丁寧に洗い出しました。

3チームの事業計画を俯瞰する

各チーム、「チャンククッキー」「パンケーキやアイス」「学校給食をテーマにしたセット」など、異なるメニューを軸に計画を展開。“誰に、どんな価値を届けるのか”という問いに向き合いながら、価格設定やターゲット、販売戦略を整理して発表しました。

ディスカッションでは、価格の妥当性、商品構成の現実性、ターゲットの明確化、立地条件を踏まえた集客方法など、具体的な課題が次々と挙がりました。

長坂教授からは「立地を踏まえた打ち手まで落とし込む必要がある」「ターゲットが曖昧なままでは尖った商品はつくれない」といった、実践的なアドバイスがあり、学生たちは自分たちの計画を見つめ直しました。

長坂ゼミ2年生が“本気のカフェ経営”に挑戦4
長坂ゼミ2年生が“本気のカフェ経営”に挑戦5

長坂ゼミのカフェ経営プロジェクトは、成功だけでなく“失敗も含めて学べる”実践の場。今回の中間発表は、計画を磨き上げる大事なステップとなりました。

今後は、SNSでの事前告知や当日のチラシ配布など、集客にも本格的に取り組んでいきます。

2月~3月にかけて3チームは出店

チームは、2月28日(土)にパンケーキのお店「Café BW」、3月14日(土)にチャンククッキーの店「チャンキー」、そして、3月21日(土)に給食メニューの「おもいでや」をそれぞれ出店します。

本番に向けて作り上げていく“本気のカフェ”は、どのような形を見せるのか。その挑戦に、ぜひご注目ください。

出店するカフェの情報は、Instagramで随時更新しています。
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