「正解のない課題」に挑む! 淡路島観光プランを企画・提案
公開日:2026年7月10日

6月19日(金)と23日(月)、『自己発見とキャリア開発A』の授業で、株式会社パソナグループとの連携プログラムの最終プレゼンテーションを実施しました。
本プログラムは、企業から提示された課題に学生が挑戦する「職業研究プログラム」です。今年度は、「淡路島観光のボトルネックを打破せよ。ニジゲンノモリを活用した滞在型プランの提案」をテーマに、学生たちが課題の解決に向けた観光プランを企画。両日ともに、株式会社パソナグループより黒崎秀将様と本学卒業生でもある岸本芽衣様を審査員に迎え、各クラスがこれまでの調査・分析をもとにプレゼンテーションを行いました。
データをもとに課題を分析。ターゲットに合わせた観光プランを提案
学生たちは、「日帰り観光客が多いことによる滞在時間の短さ」や「観光エリアの偏り」、「地域資源が十分に活用されていない」といった淡路島観光の課題を踏まえ、ターゲットのニーズや観光動向を調査しながら企画を練り上げました。
迎えた最終プレゼンテーションでは、「課題解決との整合性」「実現可能性」「ターゲット分析」「地域資源の活用」「論理的根拠」「プレゼンテーション」の6項目について審査が行われました。
6月19日(金)に最優秀賞に選ばれたのは、K23クラス。神奈川県横浜市在住の30代女性2人組をターゲットに、「リフレッシュ・美容・グルメ」をテーマとした2泊3日の淡路島旅行プランを提案しました。また、6月23日(月)には、兵庫県芦屋市在住の50代夫婦をターゲットとした「夫婦で楽しむ淡路島満喫プラン」を提案したK02クラスが最優秀賞を受賞。どのチームも、ターゲットのライフスタイルやニーズを深く分析し、地域資源を生かした独自性のある企画を発表しました。


企業から高評価。「なぜ?」を突き詰めることが次の成長へ
講評では、岸本様から「卒業までの時間を大切にしながら、プレゼンテーション力をはじめ、さまざまな力を磨いていってください。どのチームも素晴らしい提案でした」と学生たちへエールが送られました。また、黒崎様からは、「そのままお客様へ提案できる完成度でした。資料やストーリー構成、プレゼンテーションも非常によく工夫されていました」と高い評価をいただいた一方で、「質疑応答ではしっかり受け答えができていましたが、『なぜその提案に至ったのか』という根拠まで説明できるようになると、さらに説得力が増します」といったアドバイスもいただいた学生たち。企画を論理的に伝えることの重要性を、改めて学びました。
今回のプログラムを通して、データ分析やマーケティングの視点、企画立案力、プレゼンテーション力など、実社会で求められる実践的な力を養うことができた学生たち。また、地域課題を自分ごととして捉え主体的に考える、という貴重な経験を積むことができました。









