山口 志郎ゼミ(スポーツ&イベントマネジメント)
最終更新日:2025年5月7日
公開日:2025年5月7日
ゼミの活動内容について
山口志郎ゼミ(スポーツ&イベントマネジメントゼミ)は、スポーツやイベントを通じて社会を学び、社会人基礎力や研究力を育むことを目的に活動しています。「よく遊び、よく学ぶ」を方針に掲げ、「主体性を重んじ、創造性を養い、個性を生かす」教育を実践しています。
具体的な活動として、ラグビーリーグワンの「レッドハリケーンズ大阪」の観戦者調査や「神戸マラソン」の参加者調査、女子バレーボールチーム「ヴィクトリーナ姫路」との連携によるスポーツビジネスの企画運営を通じて、実践的なスキルの習得に努めています。
また、日本生涯スポーツ学会や兵庫体育・スポーツ科学学会でのポスター発表を通じて、研究力向上にも取り組んでいます。
過去の卒論テーマの例
- プロスポーツチームのインターンシッププログラムに関する研究:BSBC参加者のビジネススキル、満足度、愛着、行動意図に着目して
- 大学のイメージとシンボルマークのイメージに関する研究:流通科学大学の学生に着目して
- 温浴施設におけるヘルスツーリズム推進の可能性:知覚価値、満足度、再訪意図の関連性に着目して
- アスレジャー市場におけるライフスタイルに関する研究:10・20代の大学生に着目して
- 企業交流運動会におけるイベント効果と満足度に関する研究:参加者における性別・年代比較
- 子どもの居場所としての子ども食堂の役割:スポーツを通じた社会的包摂アプローチ
- 女子プロ野球観戦における観戦動機・阻害要因に関する研究:観戦者における性別比較
- 市民マラソンの参加動機に関する研究:参加者の個人的属性の違いに着目して
ゼミ活動で大切にしていること
山口志郎ゼミ(スポーツ&イベントマネジメントゼミ)の活動で大切にしていることは、「主体性」と「コミュニケーション」です。ゼミ生が主体的に活動に取り組めるよう、学生が興味を持つ企業や団体と連携する機会を提供しています。また、活動を円滑に進めるため、ゼミ内では報連相(報告・連絡・相談)を重視し、教員とゼミ生、ゼミ生同士、さらには外部関係者とも頻繁に連絡を取るよう努めています。
指導教員としては、アドバイスや助言は必要最小限にとどめ、学生の主体性を引き出す環境を整えることに注力しています。これにより、ゼミ生の成長と達成感を実感できる場を創出しています。
卒業生の主な進路 ※順不同
- 西川株式会社
- 文化シヤッター株式会社
- 住友電気工業株式会社
- UCCコーヒープロフェッショナル株式会社
- 株式会社ロック・フィールド
- 株式会社パソナグループ
- 宮野医療器株式会社
- 播州信用金庫
- 株式会社東邦グループ
- ゼビオホールディングス株式会社
- エン・ジャパン株式会社
- 株式会社ネオキャリア