長坂 泰之ゼミ
(商業まちづくり:商業経営(個)とまちづくり(集積))
最終更新日:2025年5月12日
公開日:2025年5月7日
ゼミの活動内容について
長坂ゼミは、「地域(まち)」や「企業(みせ)」の経営を実践的に学んでいます。
私たちは自らでは気づかない魅力がたくさんあります。同様に、「まち」や「みせ」にも顕在化していない魅力がたくさんあります。
これらの魅力をどう高めていけばよいかを、実際に現場に飛び出して、方向性を考え、実行する実践的なゼミです。
2年生後半から始まるゼミでは、カフェ経営に挑戦します。利益の出せるビジネスプランを計画し、目標達成に向けて活動します。このカフェ経営を通じて経営の楽しさや難しさを体感します。3年次以降も続く現場でのゼミ活動から得られることは無限大です。このように、長坂ゼミは実践を通じて理論を学ぶ唯一無二のゼミです。
過去の卒論テーマの例
- 大規模災害被災地に対する復旧・復興時における流通科学大学による支援の可能性
- マイクロツーリズムを見据えた神戸市が観光都市として選ばれるための条件の検討
- 日本におけるヤングケアラーの実態及び今後の在り方について
- 国内eスポーツ市場の新たな価値についての研究
ゼミ活動で大切にしていること
長坂ゼミは「チャレンジ」をキーワードに、「真剣」かつ「楽しく」活動しています。私たちが成長する時は必ず何かにチャレンジしている時です。チャレンジした結果、成功するのが一番ですが、多くの失敗も伴います。チャレンジしなければ、失敗はありませんが、成功する権利もなくなります。失敗してもチャレンジすれば得るものはたくさんあります。社会に出るとなかなか失敗はできません。学生時代にたくさんのことにチャレンジして欲しいと思います。
なお、ゼミ活動の集大成として、長坂ゼミはこの数年間、3年後期に「人生100年時代の『社会人基礎力育成グランプリ』」に参加しています。2022年度には優秀賞と審査員特別賞のW受賞しました。
卒業生の主な進路
製造業、物流業、流通業、行政職員、信用金庫、鉄道、不動産、農協、リゾート開発など様々な仕事に就いています。
ゼミ活動を通じて様々な挑戦、成功・失敗などから得られた、気づき、成長から、「なりたい自分」を探して、それぞれのゼミ生が社会人として活躍しています。