前職時に担当した採用面接で感じた思い

大学入職前は観光業界で働いていました。そこで採用面接を担当したのがきっかけで学生と関わるようになり、“面接にくる前の段階”でサポートしたい、と思うように。そのなかで、観光学科もある流通科学大学でチャレンジの機会を得て入職。5年間は就職部で学生の“就職活動”を、現在は教務課で“学修”をサポートしています。

学生の表情が変わる瞬間に感じる喜び

学生は一人ひとり違うので、これが正解、というものがありません。だからこそ、同じ目線に立って向き合っていくなかで、「選択肢を広げてあげられたんだな」と感じられた瞬間は、すごくうれしいし、役に立てたんだな、とやりがいを感じます。学生にとって、大学の出口は“就職部”で、教務課はその“過程”。ただ、就職部にいたからこそ感じる“過程”の重要性を、少しずつ学生に伝えていけたら、と思っています。