大学の変革期に管理職に。戸惑いつつも充実した日々
入職して9年間を財務経理課で過ごした後、教務部へ。2年目で係長、3年目で課長になりました。当時の大学は変化の過渡期。教務部はとにかくハードだったので、評価されているという嬉しさの一方、なぜこのタイミングで私なんだ、と。ただ、成果が目に見える仕事をしている、という実感とやりがいはものすごくありましたね。
管理職として、産休・育休・時短勤務を経験
管理職になった後に結婚。現在は、8歳と6歳の双子の3人の子どもを育てながら仕事をしています。産休と1年間の育児休業をそれぞれ取得し、子どもが3歳の誕生日までは時短での勤務※1、と配慮をしてもらいました。また、1人目のときは一時的に役職なしの配属となり、職場に復帰した数カ月後に管理職に復職。現在は時短勤務期間も終わり、自分で時間調整をしながら業務を行っています。
子育てをしながら次長に昇格。出産もキャリアも諦めなくていい
出産によりキャリアが途絶えてしまう、と感じたこともありました。でも実際は、出産後も管理職として仕事を続け、役職付でも時短勤務をさせてもらい、子育てをしながら次長に昇格。この大学は、評価をきちんとしてくれますし、こちらの要望を聞き、柔軟に体制を整えてくれたり、先進的に取り組んでいます。そういう意味で、出産してもキャリアを目指していくことができると思います。
※1 現在は小学校就学の始期に達するまでの子について、勤務時間の短縮が可能
流通科学大学の“すき”なところ
仕事に対しての評価をきちんとしてくれるところ。男性・女性関係なく、成果に対してしっかりと評価をしてもらえます。入職して20年以上経ちますが、キャリアを築くうえで、「女性だから不利」とか「壁がある」と感じたことは一切ありません。やる気次第で自分なりのキャリアを形成していける環境だと思います。
ある1日のスケジュール
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8:45
出勤
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9:00
学生部管理職ミーティング、課内ミーティング、
書類チェック、学生対応 -
10:30
打ち合わせ
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12:00
昼食
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13:00
提案資料作成、学生・クラブ対応
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15:00
会議
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16:30
打ち合わせ
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18:00
退勤
学生部の主な業務内容
- 学生生活全般の手続き
- 奨学金に関する業務
- クラブ・サークル活動の支援
- 学生主催イベントの補助
- 地域交流に関する業務
等々