30代で管理職に。大変さのなかにある“やりがい”
管理職になって仕事の領域が一気に広がりました。人、予算や情報、労務やモチベーションの管理など、マネジメントや配慮しないといけないことがすごく増えました。目の前の学生を全力で支援するのは当たり前ですが、まずメンバーが働きやすい雰囲気や環境を作ることを意識しています。大変ですが、やりがいはありますね。
個々の価値観を尊重した就職支援の楽しさと難しさ
学生は、仕事観や働き方に対しての考え方が大人以上に違います。自分らしい働き方や仕事のスタイルを大切にする学生が増えているうえ、“起業”“フリーランス”など、進路も多様化しています。だからこそ、一人ひとりの価値観や考え方を尊重しながらサポートしていくことが大切。それは楽しさでもあり難しさでもあります。
多様化する卒業後の進路への支援を
就職部は学生の進路全般を支援していく部署ですが、現状は一般企業への就職支援に特化しているところがあります。卒業後の進路が多様化していくなか、起業の方法やフリーランスとして生きていくためのスキルやリスクといったことなども、きちんとアドバイスしていけるような体制を整えていくことが、今後の課題だと思います。
流通科学大学の“すき”なところ
キャンパスが一カ所しかないところ。入職前は転勤がよくある会社に勤めていました。新しい出会いがある一方、それまでの人間関係や取引先はリセットされてしまいます。でもここは職場が一カ所。一人ひとりと密に関係を築くことができます。仕事も人間関係も、積み上げていくことができるのは、すごくいいところだなと思います。
ある1日のスケジュール
-
8:45
出勤
-
9:00
部内ミーティング
-
10:00
求人企業の対応
-
11:00
学生の就職相談対応
-
12:00
昼食
-
13:00
メールチェック、資料作成など
-
14:00
学内会議
-
16:00
求人企業の対応
-
17:00
就職活動生への状況確認
-
18:00
退勤
学生部学生課の主な業務内容
- 就職活動のサポート
- 就職支援行事の企画・運営
- 進路の把握
- 就職の斡旋
- 求人企業の対応
等々