人事諸制度(人材育成・ワークライフバランス・福利厚生)
最終更新日:2021年1月27日
公開日:2020年12月22日
人材育成
SD(スタッフ・ディベロップメント)実施に関する基本方針
学校法人中内学園では、教職員の能力向上及び、さまざまな立場にある教職員が安心して働ける職場を目指し、以下のような人事制度を設けております。
1. SD(スタッフ・ディベロップメント)の目的
建学の理念を基本に、求める教員像及び職員像を実現することを目指し、教育・研究の推進および管理運営を行う。これらの取組みの中、教育研究活動の運営等の適切かつ効果的な遂行を継続的に達成するため、教職員として必要な組織的または個人的な力量向上の取組みを総称して、本学におけるSD(スタッフ・ディベロップメント)とする。
2. SDの対象
対象は、事務職員(正職員)のほか、専任教員を含めた教職員とする。但し、内容によっては、正職員以外の事務職員、専任教員以外の教員も受講する場合がある。また、必ずしも全ての対象教職員が一堂に会するSDのみではなく、管理職、特定の部署や新任教職員のみ等、一部の教職員に対しての実施及び、学外のSDプログラムへの派遣という形で実施する場合がある。
3. SDの内容
本学は、上記1.の目的を達成するため、必要な知識及び技能を習得させ、並びにその能力及び資質を向上させるための研修の機会を設けるほか、必要な取組を行う。
SDの主な内容は、次のとおりとする。
- 業務領域の知見の獲得、スキルアップに関するもの(クレーム対応、ハラスメント、情報セキュリティ等)
- 自己点検・評価及び内部質保証に関するもの
- 教学マネジメントに関するもの
- 大学改革に関するもの
- 学生の厚生補導に関するもの
- その他、教職員等の育成に関するもの
ワークライフバランス
制 度 | 内 容 |
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時間単位 年次有給休暇 |
年次有給休暇について、1年間で5日を限度として1時間単位で取得することができます。(2021年1月1日より施行) |
育児休業 | 男女に関わらず、同居する子の養育の為、申出により育児休業の適用を受けることができます。1歳に達するまで、又は条件に応じ2歳に達するまでが上限となります。 |
育児のための 勤務時間短縮 |
3歳に満たない子を養育する教職員は、育児のための勤務時間短縮を受けることができます。 |
子の看護休暇 | 小学校就業までの子を養育する教職員は、子の看護休暇を取得することができます。 |
介護休業 | 要介護状態にある家族を介護する教職員は、家族1人につき、通算して93日間介護休業適用をうけることができます。 |
介護休暇 | 要介護状態にある家族を介護する教職員は、介護休暇を取得することができます。 |
介護の為の 勤務時間短縮 |
要介護状態にある家族を介護する教職員は、介護のための勤務時間短縮を受けることができます。 |
福利厚生
制 度 | 内 容 |
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健康保険・年金 | 「私学共済制度(日本私立学校振興・共済事業団)」に加入します。 |
財形貯蓄制度 | 勤労者財産形成促進制度として、一般・年金・住宅の3種類を導入しています。 |
赴任者住宅手当 | 遠方から着任する教職員の住居関連のサポートと、住宅関連の手当を支給しています。 |
健康管理 | 健康診断(毎年1回)を実施しています。人間ドック受診の利用推奨のため補助金を支給しています。 |
私学事業団 | 私学事業団が提供する各種事業のサービスを利用できます。 |
専門能力の開発・ 資格取得支援制度 |
自己啓発を促す一環として、業務に関連した資格取得等を目指すための講座受講料等を支援しています。 |
提携店舗での 割引サービス等 |
本学教職員限定で、提携店舗等で一部割引価格や特別なサービスを利用できます。 |