交換留学生11名がプログラムを終え、帰国へ ー2019年度後期交換留学生修了式ー
公開日:2020年1月20日
交換留学生たちが1年間(1名は半年間)のプログラムを修了。飛躍を胸に母国へ
1月16日(木)、【2019年度後期交換留学生修了式】を行いました。
流科大は、海外の大学と協定を結んでおり、毎年多くの交換留学生を受け入れています。2019年4月からは、国立高雄科技大学(台湾)、中国科技大学(台湾)、東亜大学(韓国)、ホーチミン市師範大学・貿易大学ハノイ校(ともにベトナム)から11名が交換留学プログラムに参加。そしてこの日、1年間のプログラム(1名は半年間)を終え、修了式を迎えました。
式典では、学長から全員に修了証書が授与。続いて、修了式に駆けつけた友人や先生も交えて記念撮影を行いました。その後は懇親会が催され、交換留学生たちはお世話になった先生方とひとときの歓談を楽しみました。
今後、留学生たちは母国の大学に戻り、卒業後はそれぞれの道を進みます。
流科大での経験を、母国でのさらなる飛躍につなげてほしいと思います。
(左)グェン ティ ビック ハンさん
(右)グェン トゥイ トゥイ バンさん
(ともにホーチミン市師範大学)
「ベトナムで勉強していたのは日本語だけ。でも、ここにきて日本の他の科目を勉強できて、本当にいい体験ができました。早く慣れたので大変なこともなかったし、楽しかったので、後輩とかにも勧めたいと思います。ベトナムに帰ってからも大学で勉強を続けて卒業し、就職したいです」(グェン ティ ビック ハンさん)
「流科大は授業がとても面白かったし、先生がとても親切でした。ここは留学生が多いので、先生はそれに合わせて授業をしてくれて、とても分かりやすかったです。日本にきて初めて一人暮らしを経験して、全部自分でやらないといけないので、この1年で自立したかなと思います」(グェン トゥイ トゥイ バンさん)