初のキャンパスウェディングから1周年。ご夫妻に伝えた‟感謝”と‟お祝い”。
公開日:2020年7月31日
本学にとって初の取り組みとなった『キャンパスウェディング』の実施から1年が経った、7月23日(木・祝)。ご協力いただいたご夫妻と学生の代表2名、石橋仁美特任教授がZoomにて久々の対面を果たし、1周年のお祝いと近況報告を行いました。
「流科大のきれいなキャンパスを活用して、自分たちで本物の結婚式を創ってみたい!」
そんな学生の発案によって実現した『キャンパスウェディング』。大学としても初の試みでしたが、学生たちの想いに共感し、カップル募集に応募・ご協力くださったお二人。「自分自身も、大学時代にこのようなプロジェクトに地域の方たちと取り組んだことがあり、そのときの経験がとても学びになったので、同じように今の学生に協力できたらうれしいと思った」と話され、式を終えた後も「学生さんはとても頼りがいがあり、気持ちも楽にできた」と、学生たちの頑張りを称えてくださいました。
このお二人がいなければ成立しなかった『キャンパスウェディング』。本学の取り組みや学生の想いに深い理解を持って協力いただいたことに、石橋特任教授は改めてお礼を申し上げました。その後、短い時間ではありましたが、1年前を振り返りながら思い出話に花を咲かせる面々。そのなかで、改めて当日の頑張りを褒めてくださる言葉に、学生が感極まる場面も見られました。
事前に、学生がラッピングした装花を記念品として送呈させていただいていたのですが、そこにはちょっとした仕掛けが。実は、ラッピングを取ると装花の下がサンドアートになっているのです。ラッピングも含めての装花だと思い、そのまま飾っていたというお二人はビックリ!
実はこれ、サンドアートデザイナーをしている本学の卒業生に昨年の結婚式のブーケをイメージして制作してもらったもの。さらに、器には結婚式のウェルカムボードのデザインが。予想外のプレゼントにとても喜ばれているお二人の姿を見て、学生たちも嬉しそうでした。
30分ほどの対面ではありましたが、1年を経てこういう時間が持てたことは、学生にとってとてもいい経験になったと思います。
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