人間社会学部人間社会学科・森藤ちひろ教授とそのゼミ学生たちが、稲美町の魅力発見企画の一環として11月に実施する『収穫体験』イベントに向け、始動しました。オンラインでのミーティングを行うなか、8月24日（月）には、森藤教授と学生の代表7名が実際に現地へ。収穫体験を行う農園の下見や、稲美町の担当者との打ち合わせを行いました。

これは、本学が稲美町（兵庫県加古郡）からの依頼で、2011年より行っている稲美町観光まちづくり事業の一環。移住・定住促進のため、町内外の方に稲美町の魅力を感じてもらうイベントで、稲美町役場と協働しながら、本学の森藤ゼミの学生たちが企画・運営を行っています。昨年も、多くの方にご参加いただき、町内外の方の交流の場として喜んでいただきました。

今年の開催については、稲美町と協議を続け、コロナ禍の影響を鑑み、例年より規模を縮小して開催することで決定。学生たちは今後も、オンラインでミーティングを続けながら、情報発信や準備に取り組んでいきます。

昨年の『稲美町魅力（再）発見ツアー』の様子

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