山川ゼミが準グランプリ受賞! 『第11回 関空発「学生と旅行会社でつくる」海外旅行』企画コンテスト
公開日:2020年9月23日
『第11回 関空発「学生と旅行会社でつくる」海外旅行』企画コンテスト(一般社団法人日本旅行業協会関西支部・関西エアポート株式会社共催)の最終審査会が9月19日(土)に行われ、本学の人間社会学部 観光学科・山川拓也准教授のゼミに所属する学生たちが準グランプリを受賞いたしました。
当コンテストは、『関西国際空港発着の国際線航空便を利用して訪問できる国や地域』への、『学生らしい斬新な発想かつ実効性のある旅行企画』を募集するもの。応募総数40チーム・最終審査に進んだ7企画のなかで、山川ゼミの企画【トルコン・クエスト旅~RPGの世界観に浸るトルコ7日間~】が見事、準グランプリに選ばれました。
昨年度後期に企画作成・応募を行い、一次審査通過後の今年度前期には担当旅行会社となる読売旅行のサポートを受けながら、企画案をブラッシュアップ。夏休みには自主的に集まり、プレゼンの練習に取り組んできました。日本・中国・台湾の学生による合同チームでの参加となりましたが、見事なチームワークで、最高の発表を見せてくれました。
学生の受賞コメント
野口 透さん(人間社会学部観光学科3年)
「すごく緊張しましたが、みんなで協力してプレゼンの練習をしてきて、その努力がこういうカタチで報われたのですごくうれしいです」
湯 絡涵さん(人間社会学部観光学科3年)
「途中でターゲット層を変えたため、テーマ自体を変更。そのため、企画書を書き直すのに苦労しましたが、苦労した分、準グランプリとわかったときはとても嬉しかったです
」
リーダー:蒋 若楓さん(人間社会学部観光学科3年)
「担当の旅行会社の方にはいろいろとサポートしていただいて、もともとの企画をより完全な形に近づけることができたと思います。ありがとうございました」
審査員講評
「ドラゴンクエストにひっかけた着目点が非常に素晴らしかったし、現地のこともしっかり勉強されていてテーマ性も強かった。私自身、お金を払って行ってみたい」