『日本海運経済学会第54回大会』を本学で開催

『日本海運経済学会第54回大会』を本学で開催

公開日:2020年10月21日

日本海運経済学会第54回大会

10月17日(土)、本学にて『日本海運経済学会第54回大会』を実施しました。

日本海運経済学会(Japan Society of Logistics and Shipping Economics/JSLSE)は、海運を中心として航空分野など、広く物流全般の研究を行い、その学問体系の確立と発展に資するとともに、関連分野の研究者育成を目的とした組織。本学商学部マーケティング学科・森隆行教授が副会長を務め、田中康仁准教授、李志明(イ ジミョン)准教授も所属しています。

日本海運経済学会第54回大会

毎年、全国の大学を会場に開催されている同大会。今年度は、本学が30年ぶりのホスト校でしたが、新型コロナウィルス感染症の影響によりプログラムの大半をオンラインで実施。パネルディスカッションは、感染予防対策をしっかり講じたうえで、パネリストたちが本学で熱い議論を交わし、その模様を配信しました。

今回の統一論題は『内航海運への期待と課題』。このテーマは、森教授が切り開いてきた分野であり、李准教授も発表を行いました。
その後、内航海運の実務に詳しい豪華なパネリスト陣とともにパネルディスカッションに臨んだ森教授。内航海運の将来および船員教育に対する熱意が伝わる有益な内容に、オンライン参加した会員の方々の満足度も高かったようです。

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