神戸新聞にも掲載! 終始笑顔であふれた『古民家フォトウェディング』
公開日:2020年11月6日
三木市と本学人間社会学部観光学科・石橋仁美特任教授のゼミの社会共創プロジェクト『古民家フォトウェディング』が、11月3日(火・祝)に開催されました。
石橋ゼミに参加する2年生の学生8名は、インターネットや観光ガイドを駆使しておススメのフォトスポットをそれぞれピックアップ。三木市の協力のもと、10月下旬には実際に各スポットを見て回り、検討を重ね、最適なフォトスポットを選定しました。
気持ちいい秋晴れとなった当日。和装した新郎新婦は、国登録有形文化材である『旧玉置家住宅』を皮切りに、学生たちが選んだ『美嚢川リバーサイドパーク』『湯の山街道(ひめぢ道)』『県立三木山森林公園』『旧小河家別邸』で撮影を行いました。終始、満面の笑顔で互いを見つめ合うお2人。その姿を同じように笑顔でうれしそうに見守る学生たち。
すべてのスポットでの撮影を終え、旧玉置家住宅に戻ってきた新郎新婦に、石橋ゼミの3年生がサプライズで結婚式をプレゼント。三々九度やお水合わせの儀などを行った後、2年生からお2人が生まれたときの体重と同じ重さのお米を贈呈し、『古民家フォトウェディング』は無事に終了しました。
今回参加した学生たちは、撮影スポットの選定だけでなく、動画撮影における各スポットの見どころ紹介も担当。ロケハンのときは緊張で声が小さくなったり、表情が硬くなっていましたが、当日はカメラを前に笑顔で堂々と話せるように。本プロジェクトへの参加を通して、学生たちも成長したようです。
この日の様子は、11月4日(水)付の神戸新聞に、本学学生たちの活動やコメントとともに掲載されました。