高校生が留学生にインタビュー! 驚きと共感で盛り上がった『異文化交流授業』

高校生が留学生にインタビュー! 驚きと共感で盛り上がった『異文化交流授業』

公開日:2020年11月25日

異文化交流授業

11月18日(水)、学内にあるRYUKA DINNINGにて、本学の留学生11名と兵庫県立須磨友が丘高等学校の生徒21名が『異文化交流授業』を行いました。

同校では、2年次・3年次の選択科目に『異文化理解』の授業があり、中東・東南アジアの文化について学んでいます。それに伴い、中東・東南アジア出身の留学生との交流を希望された同校からの要請を受け、昨年5月に第1回目の交流授業が実現。同年10月に、趣向を変えて第2回目を行いました。高校生たちにとってとても貴重な経験となったようで、今年度も感染予防対策を講じたうえで、第3回目の交流授業を実施しました。

異文化交流授業

異文化交流授業

異文化交流授業

今回は、1つのテーブルに留学生1~2名と高校生2~3名が座り、計10チームに分かれてディスカッションを行いました。事前に考えてきたテーマをもとに、高校生が留学生の母国の食文化や習慣、ファッション、学生生活などについてインタビュー。

留学生のなかには、事前準備としてノートにびっしり母国の情報を書き込んできた学生も。そんな留学生たちの話に、真剣に耳を傾けたり、質問をする高校生たち。初めて知る事実に驚いたり、逆に共感し合える情報や価値観で盛り上がったり。それぞれのテーマを通して、留学生の母国の文化や価値観への理解をより深めることができたようです。
最後は、ディスカッションした内容を、協力しながら模造紙にまとめていきました。

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交流授業の後は、オープンキャンパススタッフ引率のもと、留学生も一緒にキャンパスツアーへ。当初は2年生だけの予定でしたが、3年生からも参加希望が。そこで、全員で2グループに分かれて、学内のさまざまな施設を見学しました。

キャンパスツアー

キャンパスツアー

最初は、互いに少し緊張気味でしたが、すぐに打ち解け、とても和やかな雰囲気のなかで行われた今回の交流授業。コロナ禍で学内での交流イベントなども中止となり、日本語のコミュニケーションが減っていた留学生たちにとっても、貴重な機会となりました。

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